【積極的に何もしない係】 No.4422

【積極的に何もしない係】

昨日は6年生の審判をしにJ-Greenへ。

私は行っても本当に何もしない。

なんでかなと考えていたら、大昔のことを思い出した。







今は無くなってしまったが、6年生が耐寒登山で金剛山に登っていた時に

何度かサポートで一緒に登りました。

訳わかっていない子は手袋忘れる子もいるだろうなと

予備の軍手もリュックサックに入れて、・・・。

私の思いは的中し、雪積もっているのに

手袋を持ってきていない女の子を発見。

おじいさん先生に

“あの子手袋持ってきていませんね。”

と、声をかけたら、

“ええねん、ええねん、ほっとき。”

という、ジェスチャーをされたのです。

意図は理解できなかったのですが、

その場は何もせず、

次の機会に見てみたら、

彼女は手袋をはめていました。

子どもらがなんかいってきたらサポートするのはいいけど、

基本的には子ども達が何とかする。

大人が先に手を出すな、という事だと理解しました。



昨日も、給水タイムにはベンチの子が積極的に選手に水をかけ、

軽食を持ってこなかった子には気がついた子が分けてあげ、

ブルーシートも真ん中から山折りで畳んでいた。



ちゃんと氣が付くようになっているし、成長しているやん、と思いました。



このくそ暑い中を全力で駆け回り、

強い相手と戦う事に喜びを感じている子ども達をたくましく思います。



これからも素晴らしい戦いをたくさん見せてください。

楽しみにしています。












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