カテゴリー別アーカイブ: 少年サッカー

【倫理観ですね】 No.4476

【倫理観ですね】

ここ2年ほど卒業記念大会などグレードの高い大会は別として、

対戦チームで前、後半の審判をする試合が増えてきた。

低学年大会のリーグ戦とはいえ、

1位リーグの最終試合で優勝がかかっていたりすると

ピリピリ、ビリビリするような状況になるかもしれない。

“どのように審判するんでしょうかね。”

という話を本部でしていたら、

“その人の倫理観ですね。”

という答えが返ってきた。



私が口にした事がないような言葉で、ちょっと驚いたが、

雰囲気はわかった。



私としてはバランスを取らず、私情は挟まず、

一瞬一瞬目の前で起こるプレーの意図を感じながら判断するだけだな。



けど我がチームにはどうしても厳しくなるから、

ビリビリするような審判は他チーム同士のほうがやりやすいと思います。





【練習の成果を試してみる】 No.4454

【練習の成果を試してみる】

昨日4年生の試合を見ていたら、

右サイドの選手を走らせるように

同じ選手が何度もスルーパスを出していた。



試合後”上手に長いパスを出していたな。”とその選手に話をしていると

“最近、朝錬でスルーパスを指導しているのですよ。”

とコーチが教えてくれた。



私は、練習していることを試合で試してみる姿勢が大変よいと思いまいた。

試合で試すことにより、また何かを感じるだろうし、

それがまた今後の練習に活きてくる。

観察して、声をかけることしかできないけれど、

いい仕事ができたのではないかと、自画自賛しています。



4年生、ボールが来てから反応するのではなくて、

パスの先を予測してパスカットできる子も増えている。

スルーパスにあきらめず追いかけている子もいる。

そしてチーム全体で声かけできている様子がすばらしいと思いました。



また、楽しい試合を見せてください。





【からだを当てる】 No.4444

【からだを当てる】

カウンターをくらって追いかけるときに、

ずーっと、横を走っている子がおる。

横を走っても、相手全然怖ないやん。

“横走ってんと、からだ当てろよ。”

“えっ、からだ当てたら、ファールちゃうん。”

“ファールやったら、ちゃんとファール取るから

 こういう風にからだ当ててボールを取るんや。”

ガツーンと当って、少し吹っ飛ばす。



そもそも、先輩はからだ当ててボールを取っているし、

自分の試合でからだ当てられているやろうが。



本人が氣付いて、スイッチを入れなきゃなんともなりませんわな。

その氣付くための触媒になりたいものです。





【違和感の元】 No.4435

【違和感の元】

相手の持ち蹴りがボヨーン、ボヨーンと跳ねてキーパーの判断が悪く

そのままゴールイン



“あの失点は、判断が悪いわな。”

“どうやって判断するのですか?”

“ボールの勢いと、相手のフォワードのスピードと、

 それを見て自分がどこでボールを触れば失点しないかをピピピッと”

“それはいつになったらわかるのですか、30年経ったらわかりますか?”

“わからん奴は、ずっとわからんわ。”



私なりに言葉を選んで、口で説明しようと頑張ったが、

こんなもの説明したらわかるものか?!

子どもは私が説明し、理解できたら、自分もできると思っている様子だ。



なんか違和感があるなあと思っていたが違和感の元は何かがやっとわかった。



こんな事、説明してわかることじゃないねん。

いろいろ試して自分で感じるねん。







“前に出ようと思ったけど、あまり前に出たら手使われへんし。”

“ヘディングしたらいいやん。”

“ヘディングした事ありません。”



こんな事、えらそうに言うことか?

チャレンジしてみたらいいやん。







私が猿なのか、言葉よりもやってしまうタイプで

自分は走っているのに走りの指導もできん。



言葉を待つより、自分で感じる方が成長できると思ったなあ。





【ドンマイ力は鍛えられる】 No.4433

【ドンマイ力は鍛えられる】

昨日U-12最終のトレーニングマッチ

ゴールキックは相手フォワードへのパスになり失点

やってしまったと思っているキーパー

バックパスをトラップできずに失点

しばらくして、バックパスがゆるく

相手フォワードにカットされて失点







私はこの試合の審判をさせてもらっていましたが、

失点する度に子ども達の

 ”ドンマイ!!”

の声は大きくなっていきました。

 ”ドンマイ!! 1点取り返そう!!”

と吠えていました。



我がチームのドンマイ力はかなり高いレベルにある様子です。

それはよーくわかった。

それはよーくわかったから、次からはこんな失点はせんといてくれ。

失敗から学び、経験として次に生かすことも大切な事やぞ。





【これがサッカーだよ】 No.4432

【これがサッカーだよ】

UAE対日本
2-1で負けました。

浅野選手のシュートを
キーパーがかき出した。

スローモーションで見れば入っているように見える。

主審は判断できない。
副審を見たと思う。
副審もきっとわからない。

ユーロの時のようにゴールの横に審判がいて5人体制だったらわかるかな。

ゴールラインテクノロジはちゃんと判定したかな。



いろいろあるけれど、選手も審判も人間だ。

 だからサッカーは面白いのだよね。



私もわかってきた。 これがサッカーだよ。





【木下で焼き鳥】 No.4427

【木下で焼き鳥】

今晩はサッカー部のスタッフミーティング



 木下で焼き鳥

ってキャンプみたいなイメージが浮かんでこない?

木陰でコーチがねじり鉢巻きして団扇でパタパタあおいているイメージ





スタッフミーティングを行う店が

 木下

っていう焼き鳥屋さん、っていうだけの話なのだけれど

私のワクワクさが勝手に楽しいイメージを頭の中に巻き起こしています。







オリンピックで12,8,21 41個ものメダルを取って選手団が帰ってきた。

悔しい思いの吉田沙保里選手でさえもメダルをもらって嬉しくない人はいないと思う。

 なぜか?

その分、努力してきたから、頑張ったから。







白鷺公園マラソンの1位、2位、3位に持ち回りのメダルを授与しています。

“モアイコーチ、メダルもらっていない。”

“うっそぉ。”

“ほんま。”

子ども達からこんな声がたびたび聞かれるようになりました。

残念なこっちゃ。



子ども達の頑張りを報いたい。

メダルを持って帰って、

お父さん、お母さん、兄弟、おじいちゃん、おばあちゃんに見てもらいたい。

そこで交わされた会話が、

その子にどれだけの勇気、自尊心、生きていく力を与えることか。

その子はこの誇らしい氣持ちで人生のここぞという場面を頑張りきれるかもしれない。

何度も金メダルをもらっている子がいる。

“何度金メダルをもらっても嬉しくないンちゃうん。”と思ったこともあった。

そんなことはない。 鼻くそほじりながら取れるメダルなんてないのだから。

子ども達は日々努力している。それが報われるから何度メダルをもらっても嬉しい。



たった一つのイベントだがこの子ども達の成長を支えたいと思う。

残念な思いに変えたくない。



この部分も他のコーチと思いを共有し、運営を改善するべく話し合いたい。



ただ、飲んでくだ巻いているだけじゃ、ないよ。





【積極的に何もしない係】 No.4422

【積極的に何もしない係】

昨日は6年生の審判をしにJ-Greenへ。

私は行っても本当に何もしない。

なんでかなと考えていたら、大昔のことを思い出した。







今は無くなってしまったが、6年生が耐寒登山で金剛山に登っていた時に

何度かサポートで一緒に登りました。

訳わかっていない子は手袋忘れる子もいるだろうなと

予備の軍手もリュックサックに入れて、・・・。

私の思いは的中し、雪積もっているのに

手袋を持ってきていない女の子を発見。

おじいさん先生に

“あの子手袋持ってきていませんね。”

と、声をかけたら、

“ええねん、ええねん、ほっとき。”

という、ジェスチャーをされたのです。

意図は理解できなかったのですが、

その場は何もせず、

次の機会に見てみたら、

彼女は手袋をはめていました。

子どもらがなんかいってきたらサポートするのはいいけど、

基本的には子ども達が何とかする。

大人が先に手を出すな、という事だと理解しました。



昨日も、給水タイムにはベンチの子が積極的に選手に水をかけ、

軽食を持ってこなかった子には気がついた子が分けてあげ、

ブルーシートも真ん中から山折りで畳んでいた。



ちゃんと氣が付くようになっているし、成長しているやん、と思いました。



このくそ暑い中を全力で駆け回り、

強い相手と戦う事に喜びを感じている子ども達をたくましく思います。



これからも素晴らしい戦いをたくさん見せてください。

楽しみにしています。





【皆の祝福】 No.4408

【皆の祝福】

堺フェスタ1日目

6年生の子の公式戦初ゴールが見れました。

シュートをキーパーが足ではじいた所を詰めてゴール!

その後の仲間の祝福のすごい事

はじけた花火みたいに群がって、シュート決めた子も

なんかひっくり返っていました。



先週の宮津遠征から6年生と深く接して、6年生の仲間意識の強さは感じていた。

家では絶対食べないトマトに挑戦したり、

朝食前に鬼コーチと共に5km走ったり、

そんなこともきっとこのゴールにつながっていると思う。

なでしこも積極的にボールに絡み、こぼれ球を狙っていつもゴール前に走る。

コーナーキックでは長身を活かし、大外から走りこんでヘッドを狙っている。



暑い中、芝生で前に進みにくいだろうに

天然芝でプレーできる事の幸せを感じながらプレーしている選手達

ベンチからも大きな声が飛びます。



なんか尊いものを見せてもらっているようで、幸せな時間でした。







 残念なことが一つ。

初ゴールの子のお母さんが応援に来てたのに、祝福するの忘れてた。

感想インタビューをしたかったな。







【強烈な経験】 No.4306

【強烈な経験】

5年生の大会に呼んでいただいて

我がチームの子がペナルティエリア内で倒された。

“PKやな”

と思ったら、審判の方は

“プレーオーン”

を宣言して、ボールは一瞬でクリアされた。

 子ども達は何か感じたか?! 感じろよ。

ボールが転がってゴールに入ったのであればプレーオンでもよいと思うが、

瞬間でクリアされたら、PKでしょう。 私ならPKを指示するなあ、

と思いながら見ていました。



審判の方もその瞬間瞬間で最善の判断をしている。

それは私自身が一番理解している。

どのような判断をしたのか訊いてみたかったのだけれど

文句を言いに行くみたいで、いや、文句を言ってしまいそうで

近づきませんでした。



しかし、自分の中でこれだけ引きずるのであれば、思った瞬間に

お話をすればよかったなと、今は反省しています。

そうすれば、それを元に子ども達と話し合いをすることもできた。

審判の話も聞かずに子ども達と話しをするのは審判の批判をしそうで

そのときは子ども達と何も話をしませんでした。

子ども達はどう感じたか、審判の方はどう判断したかを話し合う

貴重な機会だったと思います。 それを活かせなかった。

ミスった。



 やっぱり、コミュニケーションをとることが大切ですね。

大切大切。