【慧海さんに勢いを得てTJARの世界へ足を踏み入れる】 No.6900

【慧海さんに勢いを得てTJARの世界へ足を踏み入れる】

日曜日に
 中国で行ったらあかんところに行って始末書2回書いたわ
とチベットに行ったことがある姉さんに会って

水曜日に中国出身の同僚と飲んでいたら
 成都からチベットにドライブで行った
とラサの写真を見せてもらった。

で、金曜日の新聞に
 9月2日から堺市博物館で河口慧海の特別展示がある
と広告を発見し

堺市博物館で展示を見てきた。


堺に50年住みつつも、初めて足を踏み入れる堺市博物館

河口慧海さんは堺生まれの私の勝手師匠の一人です。

お経って出処は一つのはずなのにどうしてこんな様々な解釈があるのだろうと
原本にあたればなにかわかるのでは と
当時鎖国状態だったチベットにインドからネパール経由で潜入する
河口慧海さん

 野馬にびっくりしたヤギが暴走してしまってヤギにくくりつけていた荷物を失ったり
 強盗にあって荷物を失ったり
 山が寒すぎて両脇に羊を抱えて眠ったり
 会った人にお経やお話をして、食べ物を頂いたり
 チベットで評判のチベット人医者としてダライ・ラマ13世に謁見したり
 日本人とバレて、あわててインドに戻ったり

ほんまの大冒険をして、仏教を学びます。


大冒険の本が大変面白く、私もそこから慧海さんを知ったのですが
展示では
 ノートに細かい字で日記を記し
 辞書にも本文より多いほどの書き込みの量

やはり、只者ではないと感服しました。


私の
 健康、教育、冒険心
も間違ってないな。

 今後もこの方向で進もう
と、心を新たにしたのです。


そんなことを思いながら、最近風呂で読んでいる本が

 トランスジャパンアルプスレース大全


 ただのトレランの大会と違うのね
という主催者の心意気を感じ
 富山湾から馬場島 経由 剱岳、立山、薬師岳、野口五郎岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳
って、
 やろうと思えば なんちゃってTJAR できるのね
と、思ってしまっている私がすでにいる。 キャア

 第一回 富山湾から馬場島 経由 剱岳、立山、薬師岳、折立
 第二回 折立、野口五郎岳、三俣蓮華岳、槍ヶ岳、上高地
  ・
  ・
  ・


 妄想は一度広がると元の大きさに戻らない
って、誰が決めたのさ。


私の妄想がすでに大きく膨らんでいます。 ああ(どうしよう)。







ブログランキングに参加しています。
氣前よくポチッとクリックよろしくお願いします。

にほんブログ村
いつもありがとうございます。


この本を読んでいます。

私の夏休み 北アルプスツアーを簡単にまとめました。時間のある時にどうぞ

コメントを残す コメントをキャンセル