“これはな、切ってから水につけるねん。”

“ふやけたら、こうやってずらしてつけるねん。”

嫁さんがゴーイングメリー号のプラモデルを買って来ました。

しかし、シールの貼り方がわからない。

　次男がわかる範囲で教えてあげていました。

長男も出番があれば出てきそうな雰囲気でしたが、　残念ながら出番なし

ここは出しゃばらず、次男に花を持たせている様子でした。

　ありがとうね。

“お父さん、ちょっと来て。なんか黄色い煙が出た。”

“えっ。”

次男がポップコーン作りに失敗したもようです。

家中が煙だらけ。

火をつける時間が長すぎたのではないか。

原因はともかく、できるもんやと思って

私がちゃんと見ていませんでした。

　ごめんな、次は一緒に作ろう。

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新６年生を集めて

“キャプテンをやりたい人。”

と監督が問いかけたところ

７人もの子が手を上げたそうです。

訊くとちゃんと理由も言える。

キャプテンはようやらん、という子に訊いても

ちゃんと理由を言える。

こないだ５年生の時からは想像ができないほどの変身振りです。

幼稚園→一年生で子供のスイッチが切り替わる事は知っていましたが、

５年→６年にもスイッチがある様子です。

　これだから子供観察はやめられません。

“頑張れよ。”

“ほあ？！”

子供部屋のドア越しに声をかけてみた。

頑張っている時なら

“ああ。”

とか、返事が返ってくるのですが

頑張っていない時に”頑張れよ”と声をかけられても、

反応できないよね。

“そこ、縦パスや。”

日本代表対Ｊ選抜チャリティマッチ

を見ながら

隣に座っているサッカー部員５年生がつぶやいている。

１年生から毎週のようにサッカーの試合をやり、

もうすぐ６年生。

サッカーを見る眼は私より格段に上のはず。

攻撃側の眼、

守備側の眼を切り替えながら

私には見えないものを見ているのでしょう。

長男のクラブの定期演奏会

昨年の前回の定期演奏会と比べると

もう、ものすごい進歩で

この一年の成長を実感しました。

　”部員９３名”

のそれぞれが

この一年で素晴らしい成長を遂げている。

と考えが至った時、

なんか鳥肌が立つほどの感動を覚えました。

　子ども達は日本の希望です。

子ども達の成長を感じられるのは、嬉しいですね。

先日２年生の大会で審判をした際に

グリーンカードを２回出した。

その大会でチームの２年生２名が優秀選手賞をいただいた。

（我が次男も３年前にこの大会で優秀選手賞をもらったなあ。）

小さい時の記憶は、

かなり強烈な印象で

その子の成長を支える、と感じています。

　今日も低学年の大会。

　グリーンカードを出しますかあ。

よく声を掛けられる。

考えてみたら

寒い季節着ているウィンドブレーカーの上下が

ここ何年もずっと同じだ。

この姿で走っていれば、”私”に違いない。

隣の小学校にジョギングで

“サッカー部はやっているかな。”

と偵察に行くと

そのチームのサッカー小僧に挨拶される。

　着たきりすずめもいいもんさね。

“身体に影響が無いのに、なぜ出荷停止なのか？”

ほうれん草や牛乳のなぞが自分なりに解けて

それを嫁さんや長男に話したところ

ウザがられました。

どうも、私の理解するタイミングが遅すぎるらしい。

　気にするな、私も一歩進んだぜ。

“あ、家からやわ。”

“了解、迎えに行くわ。”

昨日、実家に晩御飯を食べに行きましたが、

朝、長男にちゃんと伝えたかどうかが微妙で、

家に書置きを残して、出発しました。

心配したとおり、

帰宅途中に長男から連絡が入ることは無く

帰宅後、嫁さんの携帯に連絡が入りました。

しかしね、家族としての連携が取れているというか、

信頼感がちゃんとあり、

いつも安心して行動できます。

　うれしい事です。

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