【息子ゲームにビビる母】
親父ながらスーパーママ講座に参加
“なにか質問はありますか。”
“息子がゲームにはまっちゃって、・・・”
ゲーム魔界に嵌ってしまったら抜け出せないかような不安を持っている様子
今まで”子どもが没頭することがあれば、それが何らかの形で活きてくる”
と力説されていたペトロスキー先生もこれといった回答を持たない様子
その時私は返すべき答えを持っていなかったが、
昨日寝ながら思ったことがあって
【1】ゲームは底が浅い
”釣りに行こうよ”
”釣りゲームで良くない”
という会話があるそうだが、
ゲームでは順調に魚が釣れるだろうが、
ルアーを買ってから試すまでのワクワク感
池に投げて一発で根掛かりでルアーを失うがっかり感
池にはまる危険を感じながら竿を振るドキドキ感
御陵の堀で糸を垂らしていたら通報されて警察に注意されるやっちゃった感
ゲームではこんな経験はできない。
ぜひ、ゲームでなく、リアルを体験してください。
【2】子どもは成長したい、ちゃんと考えている
”クソゲー”
という言葉があるように、ゲームをやっている子は
いろいろと違いを感じながらゲームをやっている様子
ゲーム好きの大人が皆が楽しめるようにと知恵を絞って作ったものに
嵌ってしまうのもしょうがないのではないかな。
しかし、子どもは絶えず成長の機会を探っているし、
没頭することによって彼らなりに感じることもあるはず。
親が中途半端に関わって、子どもに没頭感を持たせないよりも
思い切って放置して、やるだけやらせた方がいいと思う。
どうせ中学校までは子どもの行動をコントロールできたとしても
高校、それ以降は、親は子どもの行動をコントロールできません。
子どもの方が賢くて、やりたいことはどんな手を使ってもやりよる。
一回り大きくなった人間になるので、
ちょっとの間、暖かく見守ってあげてください。
親の肚の座り具合を試されるけれど、
それまで愛情を込めて育ててきた我子よ。 大丈夫 信頼して。
【3】没頭することが大切
“子どもが没頭できることを見つけたなら、親はそれに協力しよう”
という話もあります。
ちゃんと没頭することが必要ではないかな。
嵌っているように見えてもちゃんと浮かんできます。
それが絶対今後に活きてくる。
中学、高校時代の男は精神的にも不安定で
質問しても
返ってきた言葉が何を言っているのかがわからなかったり
親としても不安が募る感じはわかる。
それはそういうもので、高校卒業したら生まれ変わったように
別人格が出てきたりします。
繰り返しになりますが、しっかりと没頭させて、見守ってあげてください。
おっちゃんのお話、参考になるかしら。
会場から見える富士山
前日は近くにいてもどこにあるかすらわからなかったのに
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