【私は 人生はなんとかなる（それが むっちゃおもろい）と思って生きているのですが】

昨日は大概 しくったと思いました。

欅平駅から10時45分に 水平歩道に向けて出発

3/5 ぐらい歩いたところで大雨

折尾谷というところだったのですが 巻道をうまく見つけられずに撤退（翌日ビジターセンターで確認したら 堤防の中にトンネルがあったんだって 全然分かりませんでした（ある程度の予習 大事））

バックして岩戸みたいなところを見つけてそこで 雨が止むのを待ってました。

そこで 阿曽原温泉まで進むか 欅平駅まで戻るか考える。

その間に2人の人と話ししましたが 明日の天気もそんなに良くなさそうなので帰る方向で自分会議の結論を出しました。

2時間半たった頃 雨が止んだので、

　時間は15時50分

ここまで来るのに3時間かかってるけど

帰りは最後下りなので

　明るいうちに 欅平駅に帰れる

と踏んで帰る方向に向けて進む。

水平歩道はさすがに崖の角度が半端なくて落ちたら止まらない様子です。

下が濡れてるので足を滑らせないように慎重に歩いてたのですが

　雨が降ってきた。

寒くはないので傘をさしてひたすら進みます。

来る時は何もなかったところに滝ができてたりして水をジャージャー かぶる

リュックサックは確実に重くなっている様子です

こけないように

バランスを崩さないように

やっとこさ 水平歩道を終了し

欅平駅に降りてきました。

18時だったらまだ 宇奈月に帰るトロッコ列車はあるかもしれんと 期待しましたが

駅 はすでに閉まっており

近所の宿２軒に電話を入れても今日は泊めてくれません

身体ドボドボやけど どっかにテント張って寝るかと

水を汲み テントを張る場所を探しに移動してたら

　天使は現れました。

トイレを掃除してたおっちゃんが

　風呂入るか

って一言

　是非お願いします

　ぬるなってるからちょっとお湯たすわ

って

　さすが私の人生やわ

って思いました。

欅平温泉を満喫し　

黒部川の水で交代浴し

おっちゃんにビールも売ってもらった。

落ちてた気分も完璧に復活

私の人生 我ながらたまらなく面白いです。

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