【こいつなら大丈夫】
”熱きアラスカ魂” シドニ-・ハンチントン
という本を読み終えました。
もちろんアラスカの話なのですが
著者が4歳の頃に親父と犬ぞりで狩りに出て、
親父が体調が悪くなって動けなくなっちゃった。
で、
一泊野営して、翌日も親父の体調が戻らないので
4歳の息子を助けを求めに一人で送り返す。徒歩で。
アラスカですよ、冬ですよ。 きゃー、と思います。
けど、親父には
こいつなら大丈夫だ
という確信があったのでしょうね。
息子は無事に夕方知り合いに出会え、親父も助けられます。
実は私も ちびっとだけ似たような話があって
次男と初めてスキーに行ったときに
【1】次男をスキースクールで基礎を教えたかった。
【2】宿がスキー場の裏手で、一本リフトに乗って滑り降りないと
スキースクールの本部にたどり着けなかった。
【3】準備に手間取り、スキースクールの申込み締め切り時間が刻々と迫っていた。
で私はどうしたかというと
【4】とりあえず次男とリフトに乗り
【5】リフトを降りてからスキーの履き方と止まり方だけ教え
【6】スキースクール本部の建物を教えて
【7】そこに居るからゆっくり降りてこい、と言付けて
【8】親父は直滑降で申込みに走ったw
申込みを完了し、建物を出たら次男がちゃんといました。次男10歳
私も
こいつなら大丈夫
と思っていましたもの
スキー場とアラスカの大地ではスケールが違うけどね。
そやけど、そんな気持ちはしっかりと伝わって、
本人の生きていく自信になるのと違うかな。 しらんけどw
ブログランキングに参加しています。
氣前よくポチッとクリックよろしくお願いします。
にほんブログ村
いつもありがとうございます。
アラスカちゅーのは人間の能力をフルに発揮して生きる土地なのだと思います。 能力を発揮する、という点にとても惹かれるのだな。