【審判をするコーチからの質問】
“スローインどうします?”
質問の意図にピーンときました。
2年生相手にファールスローを取るか取らないか、という話です。
“せっかくの試合なのでボールを蹴る時間が長い方がいいと思います。”
“私はスローインの前に「しっかりスローインしよう。」と声をかけますが
ファールスローでもそのまま続けています。”
“わかりました。ありがとうございます。”
クラブチームの若いコーチでしたが、
試合前にそこまで考えているのだなあと感心しました。
私など、先日の2年生のトレーニングマッチで予習をしていなければ、
せっかくのJ-Greenの人工芝のコートで
スローインの練習に終始する
所でした。
良かったな。
私、振り返っては思っている事があって、
子ども達は頑張って5位リーグの決勝戦の舞台に立つことができました。
負けてしまうのですが、せっかくの決勝戦なので、
主審の方はJリーグのように開いて挨拶したらよかったのになあ、
と思っていたのです。
その後、考えは進化し、
実は私自身も5位リーグの3位決定戦の笛を吹いていました。
私が開いて挨拶すればよかったじゃん。 ガビョーン
いつも気がつくのが遅いのですが、これも進歩のうちと自分を慰めています。
対面の挨拶はいつもしているでしょうが、
決勝戦、3位決定戦という特別な場で開いて挨拶を行うことにより
なんか違う、テレビで見るのと同じや、
2年生の脳みそになんらかの印象を与えることにより、
今後の活動のモチベーションになればよいなと思います。
次回同じような状況に出会った時にこの積み重ねを活かせる様に頑張ります。
開く挨拶って、こんな感じです。
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