なでしこのACL準決勝の中国戦
すっかり忘れていて、帰りに本屋によってランナーズを買ったりしていたら、
家に着いたら、後半14分。
すでに澤選手の神がかり的なヘディングシュートは決まっていました。
その後は釘付けになって応援し、いろいろ感じるところが多い試合でした。
MVPは佐々木監督
めずらしく熱くなってイエローまでもらった澤選手を決勝のために温存し、
覇気の無くなった中島、木龍選手を引っ込める適切な判断が素晴らしかった。
延長後半アディショナルタイムの2分を超えても5分過ぎまで試合を続けた主審
壁の操作や、PKの前の準備に時間をかけすぎだと思います。
国を代表して出てきている選手に、そこまで注意が必要か?!と思いながら
見ていました。
中国の4番に出した2枚目のイエローカードも、キーパーに出したのかが
はっきりしなかった。4番に出したのであれば、川澄選手などが
”イエロー2枚目”
とアピールしていたのをしっかり聞いて、確認しつつ進めるべきでした。
延長後半最後の最後にごたごたして目安のアディショナルタイムが伸びました
が、主審の信念を貫いたのでしょう。
中島選手、木龍選手はネガティブな気持ちを引っ張りすぎ。
延長戦に入るときの風呂上りかのような澤選手のようにチャカッと切り替えて
元気にフィールドで戦っている選手に声をかけてほしかった。
ネガティブパワーを出しすぎです。
119分の時点でも全力でドリブルできる川澄選手
フィールドの選手だけでなく、見ている私達にも感動を与えてくれました。
私もこんな人間になりたい。
捕られたボールを瞬間で追いかける宇津木選手、
ボールを全力で跳ね返す川村選手
なでしこの層も厚くなってきて頼もしい限りです。
素晴らしい戦いをありがとう。
決勝戦もしっかり応援します。
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