【台高山脈で寝る時に考えること】
無事 大台ケ原に下山しています。
1泊目は弥次平峰を過ぎて下り坂の途中の道の横
18時に止まって、
19時には横になっていました。
その時には
大台ケ原に着いても日出ヶ岳には登らずに最短で尾鷲に抜けよう
と考えていました。
2日目は添谷山頂上手前の横の窪地
この日も18時には止まり
19時過ぎには横なってました。
この時には
大台ケ原をゴールにしよう
と思ってました😆
どこが一番難しかったか
と聞かれると
池小屋山からホウキガ峰までが難しかった。
一瞬 また明神平に帰ろうかと思った🤣
YAMAPのルートを信じ
ここが道?
というような所を通ります。
けど2日目は全部しんどくて
10m毎に立ち止まりルートを確認するような
余りにも頻繁にルートを確認する必要があるため
歩きながらおにぎりをかじる時間もありません
100kmの大会なら進めば確実にゴールに近づく
という話もありますが
今回の私の場合は
ロストしては下った坂を登り返し
しかも
ゴールから遠のいているというおまけ付き
です🤣
全然進まず諦めそうになりましたが
電波も通じず
エスケープルートもなく
すれ違う人もおらず
(今回 全行程で3組だけ(初日2組、2日目1組))
スマホのYAMAPだけが頼みの綱で電池が無くなったらどうしようという恐怖
(電池を消費するからCOROSの記録取らないほうがいいかなまで考えた)
とりあえず大台ヶ原までは行かな
と覚悟を決めました。
そもそも ちょっと考えると
最近トレーニングをさぼって体力が低下しているにも関わらず
脳みその持ってるイメージが
体力があってトレーニングできている時のまま🤣
やることやってないのに
イメージ通りには身体は動きませんわ
寝てる間に雨は降ってくるし
木の上は暴風やし
(木々に守られて山の中は割と平和)
寝袋とvivy(オーバー寝袋みたいな物)にくるまりながら
5時45分になったら明るくなるから
明るくなったらカッパ着て出発の準備をしよう
と考えていました。
3日目は2日目とうって変わって
古道のような道
小走りしようと思えばできそうです。
(私は98%歩きでした😁 )
出発したら雨にもあまり降られず
10時過ぎに大台ケ原に到着です
(久しぶりにアスファルト見た と思いました😆)
奈良の町に帰るバスは16時発のみということで
私はとりあえず開いているお店にはいったのです。
写真はYAMAPにまとめました。 https://yamap.com/activities/34575623
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