【台高山脈で寝る時に考えること】 No.7282

【台高山脈で寝る時に考えること】

無事 大台ケ原に下山しています。

 1泊目は弥次平峰を過ぎて下り坂の途中の道の横
18時に止まって、
19時には横になっていました。
その時には
 大台ケ原に着いても日出ヶ岳には登らずに最短で尾鷲に抜けよう
と考えていました。

 2日目は添谷山頂上手前の横の窪地
この日も18時には止まり
19時過ぎには横なってました。
この時には
 大台ケ原をゴールにしよう
と思ってました😆

 どこが一番難しかったか
と聞かれると
 池小屋山からホウキガ峰までが難しかった。

 一瞬 また明神平に帰ろうかと思った🤣
YAMAPのルートを信じ
 ここが道?
というような所を通ります。

けど2日目は全部しんどくて
 10m毎に立ち止まりルートを確認するような
余りにも頻繁にルートを確認する必要があるため
 歩きながらおにぎりをかじる時間もありません

 100kmの大会なら進めば確実にゴールに近づく
という話もありますが
今回の私の場合は
 ロストしては下った坂を登り返し
しかも
 ゴールから遠のいているというおまけ付き
です🤣

全然進まず諦めそうになりましたが
 電波も通じず
 エスケープルートもなく
 すれ違う人もおらず
 (今回 全行程で3組だけ(初日2組、2日目1組))
 スマホのYAMAPだけが頼みの綱で電池が無くなったらどうしようという恐怖
 (電池を消費するからCOROSの記録取らないほうがいいかなまで考えた)

 とりあえず大台ヶ原までは行かな
と覚悟を決めました。

そもそも ちょっと考えると
最近トレーニングをさぼって体力が低下しているにも関わらず
脳みその持ってるイメージが
 体力があってトレーニングできている時のまま🤣

やることやってないのに
イメージ通りには身体は動きませんわ

寝てる間に雨は降ってくるし
木の上は暴風やし
(木々に守られて山の中は割と平和)
寝袋とvivy(オーバー寝袋みたいな物)にくるまりながら
 5時45分になったら明るくなるから
 明るくなったらカッパ着て出発の準備をしよう
と考えていました。

3日目は2日目とうって変わって
 古道のような道
小走りしようと思えばできそうです。
(私は98%歩きでした😁 )

出発したら雨にもあまり降られず
 10時過ぎに大台ケ原に到着です
(久しぶりにアスファルト見た と思いました😆)

奈良の町に帰るバスは16時発のみということで
私はとりあえず開いているお店にはいったのです。

写真はYAMAPにまとめました。 https://yamap.com/activities/34575623


初日の夕方 太陽光線の写り具合がなんか面白い写真 夕日の写真って、こんな感じなのかな
二日目の朝 朝起きたらすでに日が昇っていました。我ながらビックリ🤣 緑色のがVivyで中に寝袋を入れて寝てます。
二日目の寝床 雨が降るなんて思ってもいないので、汗でぼとぼとのシャツを立体的に干せると喜んでいました😆
朝方から雨 明るくなるまでvivy内で待機し、明るくなってからレインウェアを着て活動開始 ハニーアクションスーパーエナジーで気合いを入れました。寝てる間リュックサックとエコバックは30Lのゴミ袋に入れてくくって隣に置いていました。



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