【壁の作り方】
ピピーッ!
ファール、アドバンテージを見ましたが相手ボールになったので笛を吹く。
以前はサッカー脳の鋭い子供に
“審判、壁の距離を測ってください。”
と言われて、言われるがままに距離を測ったこともあったが、
経験を積んだ現在、
“はい、ボールから離れてー。”
と言って、様子を見ています。
ゴール前正面15m
台風の猛烈な追い風で蹴ればゴールに吸い込まれそうな状況だが、
守備側チームは壁も立たず、右往左往。
そのフリーキックは見事に決まりました。
子ども達にクイックスタートの味を教えたくて
トレーニングマッチなどでは
フリーキックになるファールの笛を吹いても
クイックスタートの”ク”も気にしていない子ども達の場合、
“壁ができる前に蹴るといいよ。”
とつぶやきながらボールをセットしたりしますが、
たいていはキックする子どもも私が笛を吹くものと思って
ずっと私を見ていたりします。
わかっている子は、すぐに蹴りよる。
フリーキックでボールの前に立ち、
クイックスタートを故意に遅らせようとしている場合
声をかけてもまだやっているようであれば、遅延行為で警告しますが、
守備側のチームは、どのように壁を作ればいいでしょう。
審判の気持ちになって、考えてみてね。
フリーキック時の壁の操作 (その2)
http://tom3.blog.ocn.ne.jp/blog/2010/09/a_896c.html
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私が守備側チームなら、ある程度はなれて、しかし規定の距離よりは短めに壁を作り、攻撃側にアピールさせるようにします。 それが一番よいのではないかな。