【松坂世代】 No.4155

【松坂世代】

昨日の話と似ているが昨日は上重聡さんの本を読んで

夏の甲子園で延長17回を戦った上重と松坂が

16年後に対談で初めて語り合う話を読みました。

この戦いもテレビで見てた。

もうひとつ自慢すると、江夏の21球もテレビで見ていました。

それぞれの頭の中で色々な事を考えていて

話し合うことによって、それが表に出てくる事が面白い。

延長17回は戦った者、皆の誇りであることや

松坂世代は本当に松坂が基準で、目標で、意識するレベルが高かったために

皆プロに入ってもしっかり名前を残せている者が多いこと。

先日広島の東出選手が引退する時に

“一度はピッチャーで投げてみたかった。”

という話を新聞で読んで、何を言っているのかいな、と思っていましたが、

彼も敦賀気比のエースとして甲子園で鳴らした投手だったのです。

村田修一も投手だったらしい。

先日イチローが登板して話題になりましたが、

大リーグは試合数が多く、野手も投手出身の人がたくさんいるために

たまにピッチャーで投げることがままあるそうです。

そんなお話もおもしろかった。

 本を読むのは楽しいです。

知らない世界は本当にたくさんあるね。

身体を動かす探検も大好きですが、

脳みその探検のおもしろさもわかってきました。


怪物と闘ったPLのエース [ 上重聡 ]

コメントを残す