【松坂世代】
昨日の話と似ているが昨日は上重聡さんの本を読んで
夏の甲子園で延長17回を戦った上重と松坂が
16年後に対談で初めて語り合う話を読みました。
この戦いもテレビで見てた。
もうひとつ自慢すると、江夏の21球もテレビで見ていました。
それぞれの頭の中で色々な事を考えていて
話し合うことによって、それが表に出てくる事が面白い。
延長17回は戦った者、皆の誇りであることや
松坂世代は本当に松坂が基準で、目標で、意識するレベルが高かったために
皆プロに入ってもしっかり名前を残せている者が多いこと。
先日広島の東出選手が引退する時に
“一度はピッチャーで投げてみたかった。”
という話を新聞で読んで、何を言っているのかいな、と思っていましたが、
彼も敦賀気比のエースとして甲子園で鳴らした投手だったのです。
村田修一も投手だったらしい。
先日イチローが登板して話題になりましたが、
大リーグは試合数が多く、野手も投手出身の人がたくさんいるために
たまにピッチャーで投げることがままあるそうです。
そんなお話もおもしろかった。
本を読むのは楽しいです。
知らない世界は本当にたくさんあるね。
身体を動かす探検も大好きですが、
脳みその探検のおもしろさもわかってきました。