【観察上手な少年】 No.4037

【観察上手な少年】

昨日はまる一日3年生と行動を共にしました。

私の腰掛けていたブロックの隙間に

 セアカゴケグモ

がいた様子で、

そこでお昼を食べていた私は何度も子ども達から

 セアカゴケグモに噛まれたら20分以内に病院に行かなくてはいけない

話を聞かされました。

親子がいるらしくて子がありを食べている姿を見ました。

けど、そんな猛毒虫、殺虫剤でプシューと殺さねば。

その脇にはオジギソウがあって触ると、バタバタと倒れる。

 ”そっと触ってください”

って書いてあるやん。

その立て札に

 ”トゲがあります”

って、書いてあって、私なりにどこにトゲがあるのじゃ?

と探していたのですが、わからない。

 セアカゴケグモ

を見つけた少年が

 ”あー、とげがある。”

と、教えてくれました。

枝までたたまると構造の仕組みでトゲが出てくる様子です。

小さい蜂が花の中で花粉まみれになっている様子も教えてくれた。

身近なところでも結構自然がちゃんと存在するのね、ということを

その少年が私に教えてくれました。

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