【齋藤孝のざっくり! 日本史 日本という国は 日本人は】
日本人は、会議しても結論を出さへんし、
なんやようわからん間に物事は決まるけど責任者は誰やねん。
日本という国は、アメリカの言いなりでなんだかなあ。
とか思うのですが、
この本では、日本という国は 日本人は
大昔からそういうもんだよ
ということを日本史を通して教えてくれます。
あ、そうなの
と私の心が軽くなります。
1、
中国から来た漢字を日本語の読みに当てはめるのでも
音は同じでも意味によって適切な漢字を当てはめたり、
そこからひらがなやカタカナを作り出したり、
2、
江戸時代の鎖国が現在のクールジャパン
マンガ
アニメ
ゲーム
を作り出していたり、
3、
物を輸入するだけではなくて、
その裏にある考え方(システム)を日本に取込むのが上手
などなど。
日本って、なんか変わった国だと思っていたけど
やっぱり変わった国だったんだ、と目から鱗がポロポロ落ちます。
齋藤孝さんという教育学者がたくさんの本を読んだ
エッセンスをぎゅっと一冊の本にまとめてくれています。
全部の本を読めないので、というか
それぞれの本を私が読んでもこんな風にはまとまらない。
ありがたい本です。
検索してみると
齋藤孝のざっくり! シリーズ
は他にもある様子で積極的に読んでみたいわ。
昨夜の長居ウィンドは
キロ4:00 で 3Km 12:00
3:55
4:05
4:00
これで走る調整は終わり。
後はエネルギーを身体に貯め込みます。
さてどこにいるのか?!