仕事が遅くなってタクシーで帰りました。
タクシーはつまらん。
本が読めんもん。
運転手さんとお話はしたけどね。
仕事が遅くなってタクシーで帰りました。
タクシーはつまらん。
本が読めんもん。
運転手さんとお話はしたけどね。
経験を積んだバックパッカーは、
旅のうえで起こるだろうやっかいごとのすべてを予想しても、
やっぱり出かけていく。
そして、予想を大きく超える難渋の体験を積んでいくことになる。
想像力豊かなバックパッカーが、
その力をフルに活躍させて思い描いても、
それは実際の旅の体験からすれば微風程度だ。
旅はいつも想像をはるかに超える。
いい旅とは、そういうものだ。
だから、旅に出ても出なくても同じだ、と思わないほうがいい。
出かけなくても、うまく話せるなんて思ってはいけない。
いい旅の経験とは、そういうものだ。
-バックパッキングのすすめ 堀田貴之-
この部分だけでも10回は読んだ。
私もこんな文章を書きたいと思った。
我が息子達も大学高校と新しいステージを踏み出しました。
様々な事に積極的に首を突っ込んで多くの失敗をし
経験を積んで欲しいと願う。
スマホの画面を見て知っている、ということと
経験してわかっているということは、
厚みが違うと思うのだ。
今朝も炊飯器の六甲颪に起された。
5時に合わせた時計が鳴ったかどうかさえ覚えがない。
昨夜は21時には布団に入ったのに、
よく寝るなあ。
夕方に小走りで近所のヒマラヤスポーツへ
キャンプコーナーでクッカー(鍋)、ストーブ(コンロ)を眺める私
クッカー間のスタッキングを確かめてみたり、
ストーブのところからガスカートリッジを借りてきて、
クッカーの中にうまく納まるか試してみたり、
店員さんに怪しまれているやろうなあ、と思いつつ
いろいろやってみました。
実物を触って重さを感じたり、
外箱の説明を読んだりしていると
本で眺めているだけではわからない情報が脳みそに入ってきます。
小さいと思っていた鍋でも
”米2合炊けます。”
と書かれているとそれだけでテンションが上がる。
何も買いませんでしたが、帰り道
“ガスやったら燃料が尽きたら次の調達が難しい。
ガソリン使える奴がいいかなあ。”
とか、脳みそが勝手に考えたりして。
どこまで行く気やねん。
けど、まだそこらへんは買う気がなくて、
まずは軽い長パンツが欲しい。
伊勢から帰り電車に乗る時に、また難波で半パンツは
ちょっといやかなあ、と思うのです。
今日はなんばに見に行こうかな。
時間があって興味あるものが並んでいるといつまでも眺めていそうです。
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部屋の模様替えをした成果か、
長男は本棚
次男はゴミ箱
が欲しいらしい。
昨日は息子達とニトリへ
次男がゴミ箱をゲット
長男はいろいろな本棚を前に検討を重ねている。
次男と店内を探検し、電動ソファを満喫したりしているうちに
次男の部屋に時計がないことに気が付き、壁掛け時計
次男のシーツが気に入らん事にも気が付き、シーツ、枕カバーなど一式
以前の私であれば”押入れの奥に以前もらったシーツがあるで”
と言ってしまうところだが
”いいのんあるか見てき。”
という事ができた。
お金をケチって押入れにあるものを引っ張り出して使うよりも
今を気持ちよく過ごすことのほうが大事だという事を理解して、
瞬間に実践することができた。
長男も選択肢の中からベストのものを決めることが出来た。
次男など、家に帰ったらさっそく布団のシーツをかけ変えていた。
(シーツオンシーツだったが)
時計も勝手に位置を決めて取り付けていた。
これからもやりたい事を勝手にやってくれ。
方向が間違っていたら注意してくれる人はきっといるよ。
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視線が会って ビビッと来る
初めて行った海外は中国
中国のバスで車掌のお姉さんにバス代を払おうとしたら
ビビッ
と来ました、静電気が。
そのお陰でお姉さんのびっくりした顔と私の視線がバッチリと会って
にっこり。
言葉は通じませんでしたが、心で会話をしました。
今週忙しすぎましたが、明日は休みです。
当初の計画では明日榛原-伊勢ツアーを決行しようと考えていましたが、
今週末はゆっくりします。
来週もきっと怒涛のように忙しい。
先のことは考えず、まずは寝ましょう。 おやすみなさい。
私の原点はやはり旅だと思います。
1、は小学生の頃に行ったスタンプラリー
桜井神社や鉢ヶ峰など小学生には割りと厳しいコースだったと思います。
2、は北海道のユースホステル旅
高校卒業と共に国鉄の周遊券を握りしめて北海道に渡り
流氷に乗り、凍った湖を歩くスキーで横断
帰りに東京に寄ったら家出少年と疑われて詰所から家に電話させられた。
(コレクトコール代が浮いたと単純に喜んでいた)
3、グランドキャニオンを下って下ってグランドキャニオンを作った川にデン
して帰ってきたハイキング
上は雪が積もっていたのに、下るにつれて暑くなり、川では半袖でした。
後は、日付変更線である東経西経180度を跨いだフィジーや
マクドナルドでマッキンリー視察のセスナに乗らないかと誘われたアラスカ
自転車で峠を下っていたらカブに乗ったおっちゃんが”これを持って行き”と
オロナミンCやパンの入った袋を走りながら渡してくれた鹿児島
ぜーんぶの経験が私を作っています。
今は軽い荷物で紀伊半島を駆け回りたい。 どんな人に会えるかな。
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“ギュギュギュ、ギュギュギュ”
一日に何度も私の背中をこの音が通ります。
通る時に私の背もたれに手を当てたりする。
私も一時期はうるさいといらついていましたが、
妖怪の仕業だと思うことにしました。
妖怪の仕業だと思うだけで、気持ちが軽くなるのはどうしてでしょうね。
心って、不思議だわ―。
“やめてやそんなん。 明日から負けるやん。”
ってトラキチ
喜びすぎです。
サッカー部のOB会
小雨の降る中、先輩が続々と集合してきます。
うちの次男が6年生の時に長い時間共に行動したコーチと
ゆっくりと話をする時間を持つ事ができました。
この学年は春から高1ということもあり、
高校受験を終えたホッとした顔が勢ぞろい。
その子らの顔を見ながら、話をすると、まあなんと、
そのコーチの話の中身の濃い事か。
私もやりきった感があり、
その子ども達が卒部した後は灰になったかのようでしたが、
私は主にその場限りの審判、そのコーチは試合の采配を振るっていた事もあり
それぞれの試合前のメンバー決めから、試合状況に合わせた選手交替、
試合後の反省まで、私の何倍も子ども達の事を考えてくれていていました。
3年前の話になりますが、あの時は・・・という話が山のように出てきます。
今頃になってそのコーチの心の内の一部を知り、
私以上のやりきった感、やり終えた後の燃え尽き感を感じていたのだなと
驚きました。
子ども達がお父さん、お母さんくらいの年になった時の
同窓会があったら、保護者、代表ひっくるめて一度飲み会をしたいな。
それぞれの皆が春から新しいステージに登ります。
自分の道は自分で切り開いていくのだぞ。
私達はいつでもあなた達の応援団です。
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