【公衆電話】
“公衆電話から、兄ちゃんに晩御飯何にするか電話するか?”
“そうしよう。オレ20円拾ったし。”
“それ使う?”
“うん。”
グレーの公衆電話に20円入れて
0、7、2、・・・・・・・
受話器を耳に当てても何も聞こえない。
“ほら、ちゃんと押せへんから、初めの 072 しか認識してないで。”
“ほんまや。”
改めて、もう一度
“ああ、おれ。兄ちゃん? 晩御飯何にする?”
“わかった。じゃあな、バイバイ。” ガチャ。
手探りするが、おつりなし。
“そんなんやったら、もう少しゆっくりしゃべったら、よかった。”
経験値が3くらい上がったと思うぞ。
おまけ:子供心を思い出すためのモアイのお勧め本 No.3
”十五少年漂流記” ジュール ベルヌ
私が夏の終わりに図書館で借りて、冒険本を読み始めるきっかけになった
本です。私は41歳で読みましたが、嫁さんと長男はすでに子供の頃に
読んでいました。
子供達がグルグルと頭を働かせて、良心を発揮し、たくましく成長します。
子供の可能性を信じられる、そんなパワーをもらえる本です。
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おはようございます。
公衆電話やダイヤル式の電話
知らない子がいますからね。
いい経験になりましたね。
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エンスト新さん
>おはようございます。
>公衆電話やダイヤル式の電話
>知らない子がいますからね。
>いい経験になりましたね。
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いい経験をしたと思います。
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お金が電話の中で落ちていく経験って、今や希少ですよね。
「おじいちゃんの子どもの頃、まだ、コイン式の公衆電話というものがあって・・・」
なんて、言うのかもね。
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かなにゃん3728さん
>お金が電話の中で落ちていく経験って、今や希少ですよね。
>「おじいちゃんの子どもの頃、まだ、コイン式の公衆電話というものがあって・・・」
>なんて、言うのかもね。
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ダイヤル式の黒電話を見たときに
我が子は驚いてましたよ。
彼らにとってダイヤル式の黒電話は
マンガの世界のもののようです。