【速ペース3分遅ペース1分の変化走で大切な事を学ぶ】 No.6324

【速ペース3分遅ペース1分の変化走で大切な事を学ぶ】

火曜日勝手練習 40分間変化走 10.45km 平均ペース 3:50 平均心拍数 180

 速ペース3分、遅ペース1分で 10セット 40分

速ペース 遅ペース
1 3:50 3:46
2 3:45 4:01
3 3:52 3:57
4 3:47 3:56
5 3:46 4:05
6 3:51 3:58
7 3:44 4:04
8 3:50 4:04
9 3:51 3:49
10 3:45 3:37

初めて速ペース3分の変化走をやりました。
私はとても大切な事を学んだ氣がします。

速ペースというのは力んで走っている。力を入れて走っている。
頑張って走ってますよー、という感じ。
遅ペースは気楽。
流してますよー、という感じ。

変化走を始めた頃は
 速ペース1分、遅ペース1分
よりも
 速ペース2分、遅ペース1分
 速ペース3分、遅ペース1分
の方が速ペースで走っている時間が長い分速くなるもんだと思っていた。

けど
 速ペース3分、遅ペース1分
で走ってみて、現在は
 速ペース1分、遅ペース1分
の方が
 楽じゃん、こっちの方が結果的に速く走れるんじゃね
と感じている。

理由は
 速ペース1分、遅ペース1分
の方が
 リラックスして走る時間が長いため。

力んで走る時間が長くても
しんどいだけだ。

私が不死身だとして40kmを
 速ペース1分、遅ペース1分

 速ペース3分、遅ペース1分
の変化走で走ったら、絶対に
 速ペース1分、遅ペース1分
の方が速くゴールできる自信があります。
(最近速ペース1分、遅ペース1分の変化走を大泉緑地で走っているので
 単純に比較できないのが辛いところだw)

そこから連想して考えるに
 マラソンは距離が長い。
 長い時間(2時間以上)走っている。
それを走り切るには
 力んで走っていては身体が持たないのよ。
 なるべくリラックスして走る必要がある。
だから、距離走は余裕のあるペースで走ることに意味があるのではないか、
とつながったのです。

もう一つ、爆風の中を走った時にも全力で走っていない。
まだ余裕を少し持たせているから
踏ん張りどころで エイっ!! って力を出せるのではないか。

全力で長い距離を走るのはマラソンのレースにつながる練習にならないのではないか
というところに帰結するのです。

マラソンは頑張るよりも
 余裕
 リラックス
このあたりがキーワードなのではないかと、
走歴40年にしてやっと今頃こんなことを言っていますw





大阪国際女子マラソンの看板が立っていました。ここまで来たらゴールまで後2km 頑張りどころよ。



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