【女子ならでは】
大阪国際女子マラソン
泣きながら走っているかのような福士をテレビの前で応援し、
ガメラの追走をかわすのだ、という応援もむなしく、
ガメラシュミルコ選手は福士選手をゴール900m手前で抜かし、
見事な逆転優勝を飾りました。
日頃一緒に練習している
ランナーも多数参加し
ブログなどで様子を教えてくれています。
大阪国際女子マラソン
でいいなあ、とうらやましく思うのが、
ホテルニューオータニで表彰式を兼ねて
”さよならパーティ”
が開かれるのです。
完走の喜びを胸に
おしゃれして
おいしいものを食べて
同じ思いの走る仲間としゃべる。
”女性いいなあ。”
と本当にうらやましい。
男なんか、大きな大会を走っても
近くの銭湯で芋のようになって汗を流し、
新幹線の中で打ち上げをするのがせいぜいです。
“来年もここで会いましょう。”
というのが女性ランナーの大きな心の支えになっていると思うのです。
女子ならでは、なのでしょうね。