【ロケットの運び方】
“お父さん、これ読んでみ。”
長男が差し出したのは
図書館で次男が借りてきた “おおきなポケット” 2002年4月号
長男は自分が読んで良いと思った本を
私達 親に紹介してくれるのです。
“ロケットがゆく”
という内容で
名古屋の三菱重工で作られた”H2Aロケット”を種子島まで運び
発射、人工衛星を軌道に乗せるまでのお話です。
ロケットはあまりにも大きいので
ロケット専用のトレーラーが2台あり
一段目と二段目を運びます。
二台の船がそれぞれのロケット専用のトレーラーごと種子島まで運びます。
種子島の港から発射センターまでは
急な曲がり道も 人が歩くほどのスピードで乗り越え
発射センターで組み立て、
発射台まで移動し、
発射
ブースターを切り離し、
フェアリングを取り外し、
一段目を切り離し、
二段目を切り離し、
人工衛星を軌道に送り出す。
とても多くの人達がロケットを支えている事を実感できます。
”最重量”のせH2A飛んだ 5.8トン衛星、軌道へ
タイミング良く、H2Aロケットが発射された事が新聞に載っていました。
物事を知ると、同じ記事を読んでも、味わう深さが違ってくるのですね。
感謝の勝手紹介です。ありがとうございます。
“おおきなポケット”
月刊誌で小学生向きの絵本です。
本当の事が書いてある、ような気がして、最近図書館でよく借りてきます。
2001年の”かっぱのねね子”という見開き2頁のマンガが絶品だと思います。
図書館で探してみてください。
お風呂実験室 その4 ”コップに大きい蓋をしてひっくり返す実験” まとめ
下記の条件で、実験してみました。
1、条件を固定したもの
・実験コップ(長男の実験セットの付属品)
・水(水道から出した水)
・蓋大(バシャーモの絵の付いた物)
2、条件を変更させたもの
・水の量
3、実験内容
(1)コップ下向きで水がこぼれないか。
(2)コップ横向きで水がこぼれないか。
4、実験結果 (うまく表示されないので、最下部に絵で張り付けています。)
5、まとめ
(1)コップ下向きの場合は水が付いていれば、水の表面張力で引っ付く。
(2)コップを横にした時はコップ内の空気の量が増えると水がこぼれる。
空気は水よりも外的要因により体積が変化しやすいからではないか。
(3)コップを横向きにした時は、蓋が重力により下に行くのをコップ内の何らかの力で引きとめる必要がある。
コップを下向きにした時はバランスが良い。安定が保たれ、必要な力が少なくてすむ。
(4)水に変えてお湯で実験した場合、実験中に冷える事によりコップ内の空気の体積が小さくなり現在×の部分が○になる(お風呂実験で確認済み)
ふー。 えらく頑張ってまとめてみました。
かえって、謎が増えたような氣もします。
あなたの氣付いた事を教えてくださいね。
現在頭の中にある新たな謎
水蒸気って、空気とちがうの?!
透明だけれども、空気とは、違うのだろうなあ。
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