【31年前の別大マラソンにどうやって出たか】 No.6671

【31年前の別大マラソンにどうやって出たか】

昨日は雨予報の中

 一人大泉カインド

かなりの雨は降っていましたが
火曜日、木曜日のポイント練習ができなかったストレスが
私のやる気を後押ししていました。

帽子の端から水が滴り落ちる中
一人で走りながら色々考えていました。

今年は31年振りに別府大分毎日マラソンを走りますが、
その31年前の別大マラソンはどのような資格で走ったのか。

誰も突っ込みませんが、私が思い出してみました。




その回の別大マラソンの参加資格は
 2時間45分
だったと思うのです。

なぜなら私は前年の1991年2月17日の泉州千亀利マラソンを
 2時間40分10秒
で走り、その記録で申し込んで別大マラソンを走らせてもらったのです。
申込時に結果のはがきそのものを送ってしまったので、そのはがきは現在手元にない。

しかし、その大会は
 KIX泉州国際マラソンの前身の未公認の大会なのです。
絶対距離は短い。
しかし11位なので速かったのは速かったのでしょう。

当時は会社に入って一年目で集団には会社の先輩もいました。
風が強く、その先輩が
 服部、前出ろ
とのことで、現在とは異なり集団を引っ張っていました。

岸和田で高校の後輩の応援に応えたりしているうちに
後ろの集団はなくなっていたのです。

途中小学生が
 兄ちゃん10番
の声を胸にゴールしたら11番

10位まで表彰されていたので
あの子が
 11番
って教えてくれていたら、もう少しタイムは上がっていたかもしれません(笑)

別大マラソンの申込み要項に
公認大会っていう但し書きがなかったのかな。
昭和でしたからね。


けど、まぐれでも幻でも未公認でも
 マラソン 2時間40分10秒
のタイムが私の人生を大きく広げてくれました。


まだ、このタイムに届く気は全くしませんが、
その別大で出した
 2時間47分20秒
には手が届くところまで来たと思うのです。


Go!Go!!55歳の年に24歳の時に出した
 この記録にまた挑戦できる人生はなんて幸せなのだろう
と、
今書きながら、我ながらしみじみしています。

その過程を皆さんに読んでいただけるのも嬉しい。ありがたい。


 私の人生、やっぱり楽しいです。





いえーい30km完走
と、思わせて、スタート地点の線まで律儀に走るw
泉州千亀利マラソン時代の写真かな。 当時速かった人がいっぱい写っています。



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上記の大会のラップタイムは下記

大泉カインド 30km 2:46:16 平均ペース 5:22 平均心拍数 144

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