【ふつうにしゃべってた】
自転車がパンクしまして、
マンションの自分の部屋の前まで自転車を引っ張り込んで
修理をしていました。
そこに通りかかった隣の部屋の高校3年生
“パンクですか?”
“そう、パンク。”
“最近オレ、自転車にはまってるんですよ、て言ってもママチャリですけど。”
“どこまで行った?”
“こないだは上本町まで50分くらいで行きました。”
“そうか。 やっぱりタイヤ細い方が軽く走れるよね。”
“そう思います。かなり違いますよね。”
とかなんとかかんとか。
しばらくお話していました。
すると、下のオートロックを開けたのに
なかなか部屋に帰ってこない息子を心配して、お母さんが顔を出しました。
“ただいま。 ふつうにしゃべってた。”
“そうなの。 邪魔してすみません。”
“いいえ、全然。”
若者が、おっちゃんと普通にしゃべるのが
やはりちょっとふつうじゃないのだろうな、とすこし感じつつ、
若者と普通にしゃべれるおっちゃんであることを誇らしく思いました。
伝わるかなあ、この微妙な感情。
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いつもありがとうございます。
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おはようございます。
年齢性別関係なしに【きっかけ】や【とっかかり】ありきだと思います。
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エンスト新さん
>おはようございます。
>年齢性別関係なしに【きっかけ】や【とっかかり】ありきだと思います。
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日頃の挨拶も効いていると思います。