【速読の肝】
“速読って、ある程度わかっているところは流して読む事やろ。”
“そうやろ。”
嫁さん、長男がたくさん本を読むのですが、
その姿を見ていて気がつきました。
なんかね、ペラペラペラーって、本を読んでいる。
ほとんど知っていますよー、わかっていますよー、というところは
適当に読んで、ここぞ!というところだけ一生懸命読むのだって。
私は、この文章を書きながら思った。
きっとテレビの見方もそうなのだ。
彼らはテレビを見ながら本を読める。
私はプロ野球を見ながらでも本を読むことはできない。
私は、一度目から伏線のかけらを見逃さないように、読み逃さないように
精読しているから読むのが遅いのか。
本読んでも、ほとんどが前振りなのだろうから、
ピャピャッと読んでも問題ないのだろうな。
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