【しむらけんのような居酒屋】
昨日は次男の吹奏楽部定期演奏会
私達の両親を招待し総勢6名で鑑賞しました。
今までスポーツ一本だった次男のクラリネットを吹く姿を見て
こんな青春もあるのね、と感動しきりでした。
せっかく集まったのだから”晩御飯でも”と小さな居酒屋さんに入る。
昭和12年生まれのマスターと年上の奥さんが看板娘だというその居酒屋
“メニューちょうだい。”
“メニューはあるけど、ないものはないよ。あるものはある。”
常連さんが食べていた湯豆腐とおでん、どて焼きを頼む。
“なにかご飯ものある?”
“あるよ。”
と、炊き込みご飯が炊飯器の内釜ごと出てきた。
“器もないねん。”
って、鍋をよそうような器によそっていただく。
おでんはカウンターに座られていた常連さんが運んできてくれました。
カードで払おうと思っていたけれど、絶対カードは使えん、と
コンビニに現金を下ろしに走りました。
湯豆腐についてきためかぶがおいしくて食べてたら、
おっちゃんが何度も勝手に追加してくれる。
どて焼きもカウンターにおいてあった鍋がそのままこっちに移ってきて
湯豆腐が終わった後のコンロで温めなおしながらいただきました。
支払い済ませた後にもコンロの上でゆすって作るポップコーンや
とどめには小袋の柿の種まで出てきて、やたらと楽しいお店でした。
一同に会したのが5年振りだそうで、話も尽きず素晴らしい機会でした。
楽しかったよ、ありがとう。
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