【変化走をススメル理由】 No.6117

【変化走をススメル理由】

何年も前に
木曜日の晩に長居ウィンドがあった頃

 キロ4のペース走だけでは速くなれない

と、

 3:45ペースに混ぜてもらっては5kmでちぎれ

 疲労をため

 速くならない

時期があった。

その次は3:45で1kmなら走れるだろうと

 1km3:45ペースのインターバル10本

という練習をやっていた時期もあった。

その時は

 変化走

というトレーニングを知らなかったのだが

もういっちょレベルアップしたい方に

 変化走

をおすすめします。



おすすめする理由はもちろんあって

【1】疾走時間がかなり短い
 3:30とペースが速いように感じるがそのペースで走る疾走時間は1分
 それを10セットなので、疾走時間は10分
 3:45のペース走で5km走ると疾走時間は19分近く
 3:45のペースで1km10本のインターバルでは38分間も疾走している。
 (疾走時間の長さが疲労の元)

【2】1分間の遅ペースのインターバルを挟んだ後、また3:30の速ペースで走るが、すでに加速がついている(0km/hからのスタートではない)ため、3:30へ戻すこともインターバルよりはかなり楽。
 (スピードの上げ下げもきっと疲労の元)

【3】【1】【2】の理由により強度の割に疲労がほぼたまらない
 気持ちも楽なので継続が可能

【4】その割にマラソンに向けての実践的な練習になっている。

【5】団体での練習には向かず、単独での練習が向いている。
 GPS時計さえあれば長居公園でなくてもどこでも練習可能
 私の場合、走り友達に会え、頑張りやすい、
 また、複数回練習をしているので練習での伸びを確認するために
 長居に行きがちですが
 気分転換を兼ねて大泉緑地でも全然可能です。

【6】力がついてきたら練習の内容を変化させ、徐々にレベルを上げることができる。
 現在は
  速ペース1分、遅ペース1分を10セットの20分だが
 最終的には
  速ペース2分、遅ペース1分を20セットの60分
 まで持っていく。

 マラソンシーズンに入る頃には
  3:30で2分、4:00で1分で60分走り、
 ゆくゆくは
  3:30で2分、3:45で1分で60分走れるようになった日には
 3:54(2時間45分)、3:47(2時間40分)のペースでレースを走る感覚は
 どんなものなのだろうかと想像するだけでワクワクします。

以上です。



速ペースと遅ペースの決め方は
私の場合、基準とするペースを3:45として
 3:30で1分、4:00で1分 で10セット
うまく走れれば、
 平均ペース3:45で20分
という考え方です。

強くなってくれば
 速ペースの時間を伸ばす
 セット数を増やす
 遅ペースのペースを上げる
などで負荷を上げることが可能です。



とか、偉そうに書きましたが、
実のところ
GPS時計を以下のインターバルの設定にして

 1分疾走、1分レスト を 10セット

スタートボタンを押して走り出したが最後、
走っている間は速ペース、遅ペースの確認はほぼできません。

ゴールした時点での20分間の走った距離以外は
ダウンjogをしながら今走った内容を時計で確認するしかないのです。

なんか、この適当な感じも私に向いているのかもしれません。

新しい練習方法を試してみたい方
騙されたと思って走ってみて下さい。

かなり楽しいですよ。







走った後のこのご褒美のために今晩も走ります。

プロテインとバナナとアミノバイタルw



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運動後30分以内はゴールデンタイムと呼ばれるらしいぞ
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興味を持つからこそ頭に入ってきますね。



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