【いくらでもできる話】 No.6321

【いくらでもできる話】

大泉緑地で距離走をやっている時は
大概お話をしているのだが、
 私がいくらでもできる話って何かな
って、考えたら、やはり得意なことですよね。

 皆さんはどんなお話が得意ですか。

私は冒険のお話が好きで
イタリアの商人の子だった
 マルコポーロの東方見聞録
を、
 コロンブスが読んで
陸地に沿ってしかよう航海しなかった時代に
西に向かったらインドがあるぞ、と
インテリは地球は丸いと知っていたが
この時代の庶民は地球の端は切れていて
海に出たら海獣がいると思ってて誰も付き合ってくれない
刑務所上がりのような荒くれ者をだまくらかして
連れて行ったものの
何日西に向かってもあたり一面陸地は見えず、
端っこは切れているのにどこまで西に進むねん、と
乗組員達は日々ビビって相談し、コロンブスを殺してでも帰るぞと
結託するが、それを後2日、後1日とコロンブスも説得して
西へ無理くり進みやっとこさ陸地が見えた時の皆の安堵

マルコポーロの東方見聞録も
中国からイタリアに戻ってきたら
戦争かなんかで牢屋に入れられて
牢屋の生活は皆暇だから
マルコポーロに中国の話しをしてくれと
 パンダの話や
 その東にはジパングという黄金の国がある
という話を何度も何度もしていたら
気の利くやつがそれを記録してくれて本になったと。
それが出版されて、コロンブスが読んで、

って考えると、記録すること、本として出版することはすごいことなのだなと。

12年前の話を読んでいると
 「無人島に生きる十六人」 須川邦彦
を読んだって、話が出てきて、
そういえば私最近
 「凍える海」 ヴァレリアン・アルバーノフ
を読んだじゃん。

って、最近寒いですが
そんなレベルではなくて、
ロシアから北極海に向けて船を出すが
1年以上も氷に囲まれて二進も三進(にっちもさっち)も行かない。
航海士が船長に進言して
 わしを航海士から外してくれ、船とそりをもらって船を脱出したいがいいか
と話をつけて、13人が一緒に行く、というものだから
船の中の材料を引っ剥がしてそりを作って
出発の前日には船内でお別れパーティをやって
出発したものの
翌日から暴風で3日3晩停滞
北極の氷に苦労し、全く進まず、脱出した船はまだ見えてて、
船の人がスープを持ってきてくれるという、
なんともスローな展開に呆れながら、
そのうちの2人が偵察に行くから、ってOKを出したら、
立派な銃などを持ち逃げして帰ってこない。
昔のナンセンの絵地図のような地図を頼りに陸地を見つけ
昔の基地を目指す。
鳥を打とうと鉄砲を撃ったら、
その音を聞きつけて、逃げた一人が飛び出してきて、謝って、
もうひとりは洞窟の中で意気消沈している。
隊長は見つけたらどのようにやっつけたろうかと煮えくり返っているはらわたを
なんとか収めて、2人を受け入れる。
で、結局13人のうち、隊長ともうひとり二人だけ生還する。
というお話

南極と違って、北極は大変なのよ。本でしか知らないけれど。

椎名誠さんや服部文祥さんが勧めてくれる本を読みながら
そういえば最近8000m峰14座登頂の竹内洋岳さんの本も読んだな。
頭の中だけで冒険しています。

自分でできる冒険もしたいな。

とりあえずマラソン2時間45分を切りましょう。
姫路城の前半を19分30秒、下りに入ったら19分で走るイメージはできています。
 ビューン




私的には熊野川ボート下り2泊3日の話もいくらでもできますw



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いつもありがとうございます。


12年前に読んだお話 島に取り残されるお話は結構読んでいます。

最近読んだお話 私の中で大ヒット!!

簡単に14座登れたわけではないのね、を実感します。

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