【巧のような子】
今、あさのあつこのバッテリーを読んでいます。
主人公の巧は中学に入る前から投手としての意識が高く
一流の投手の気概を持って投げている。
もうはるか昔、
今の高校2年生が6年生の時だから
6年も昔の話です。
長居スタジアムで
セレッソの前座試合で
少年サッカーをやっていました。
それを見ていた我がチームのエース
“オレもここで試合をしたいな。”
“なんでや。”
“ここで試合したら、見てくれる人の目に留まるやん。”
その時は意識高い6年生やな、と思ったのですが、
今ならわかる。
その子も6年生にして、
“おれのプレーはもっと高いレベルで通用する。”
“もっとおれを見てくれ。”
という気持ちを持ちながらプレーしていたのだと思います。
現在もしっかりと高校でレギュラーを掴んでいます。
自分の子供の時の気分で子ども達を見てはいけないですよね。
子どもは子どもなりにいろいろと考えている。
それを感じる大人もちゃんといます。
人生って、なんか壮大ですね。
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