【父の実家へ】
“ほら、あのこんもりしている所が家や。”
生まれて初めて、父の実家に行きました。
おばあちゃんはずっと同居していたので
今まで行く機会がありませんでした。
国道一号線沿いなのに、そこだけが森のようです。
“ここがおばあちゃんが、終戦直後に住んでいた家。”
“ここがわしらが住んでいた家だ。”
土壁の家が残っており、かろうじて建っています。
畑も見に行って、
3人の親戚の方ともお会いできました。
会う人、会う人顔見知りで驚きます。
親父も嬉しそう。
ラーメン屋でお昼ご飯を食べていたら、
畑で会ったおじさんが、うどを持ってきてくれました。
“なんでここがわかったのですか。”
“お昼を食べようと思ったら、あっちかこっちの店しかない。
あっちは今日は閉まっているから、ここだと思った。”
“ひえー、ありがとうございます。”
“このお地蔵さんの前でよく遊んだ。”
“お地蔵さん以外はすっかり変わってしまったなあ。”
道に面して飛び出ている枝を刈り込んで
ゴミ拾いをして帰ってきました。
おばあちゃん、親父の歴史の一端を知る事ができ、
なんか嬉しかったなあ。
親父、いい機会を作ってくれて、ありがとう。
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いつもありがとうございます。
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おはようございます。
思い出にひたった一日でしたね。
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国道一号線沿いですか。
では、茅ヶ崎とつながっているのですね。
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お父上への実家ルーツの探訪、ココロにも
栄養補給が・・。
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新しいものを吸収して行くのも大切ですが、自分のルーツもしっかり目を向けていないとね。そういう親の姿が子供に伝わり、何処で住んでいても地に足の着いた生活が出来るように思います。いい小旅行でしたね。
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エンスト新さん
>おはようございます。
>思い出にひたった一日でしたね。
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ばあちゃんの話に出てくる
"鶏小屋"
を実際に見れてうれしかったです。
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森の声さん
>国道一号線沿いですか。
>では、茅ヶ崎とつながっているのですね。
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国号一号線を旅した人は
通っていますね。
私も一度自転車で挑戦してみようかなあ。
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ブルターヌ広場 No.2さん
> お父上への実家ルーツの探訪、ココロにも
> 栄養補給が・・。
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栄養補給満タンです。
味わい深いコメント、ありがとうございます。
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のりまきターボさん
>新しいものを吸収して行くのも大切ですが、自分のルーツもしっかり目を向けていないとね。そういう親の姿が子供に伝わり、何処で住んでいても地に足の着いた生活が出来るように思います。いい小旅行でしたね。
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親の世代は大学に行く人も少なく
ほとんどの人が地元に勤めるそうで
何の話をしていても人の名前が出てきました。
地域のコミュニケーションの濃さを実感しました。