【恩返し】 No.2856

【恩返し】

大会の準決勝で

我がチームのAチームとBチームが対戦する事になりました。

引退する大会で後輩と本気の勝負ができるなんて

なんて幸せな子供達でしょう。

6年生のAチーム、気を抜いてゆるいプレーをする選手は

どんどん換えられます。

今まで戦ってきた本気の世界を後輩に見せるのです。

今まで先輩から与えてもらってきた色々なものを

後輩に伝えるのです。

それが最高の恩返しだと思います。

6年生は本気で戦い、Bチームをコテンパンにやっつけました。

4点目、ゆるいバックパスを奪い取り、ゴールした後など

Bチームの何人かは倒れたまましばらく天を仰ぎ立ち上がれませんでした。

点を取ったら、6年生がボールを拾い、

“早く次をやろう。”と

ボールをセンターマークにセットします。

“1点取るぞー。”

Bチームも心が折れる子どももいましたが、

15分ハーフの試合を最後までがんばりました。

後輩達は色々な事を感じたと思います。

言葉でなくて身体で感じる事ができたのがよかったと思います。

これから頑張る源になると思います。

 6年生、本気のプレーを後輩達に伝えてくれてありがとう。



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【恩返し】 No.2856」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    集まっている意味が、こんなところにあるんですね。
    それは、小さな子どもも、大きな子どもも。

    あこがれって大きい!
    そんなことを感じる季節だったりしますね。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    よしゆきさん
    >集まっている意味が、こんなところにあるんですね。
    >それは、小さな子どもも、大きな子どもも。

    >あこがれって大きい!
    >そんなことを感じる季節だったりしますね。
    -----
    下級生がたくさん応援に来てくれる中、
    後輩達に強さを示し、
    決勝戦も堂々と戦って優勝する事ができました。

    実際に試合をした子も
    応援に来てくれた子も
    何かを感じてもらえたと思います。

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