【けつを打撲】 No.2789

【けつを打撲】

“痛ったー。 けつが切れた。”

小一男子、年長女子のいる三男一家と次男、私で

金剛山に登ってきました。

三男一家はロープウェイを使うも、初の登頂を目指します。

我が家は、ロープウェイを使わずにロープウェイの山頂駅で合流予定です。

子ども3人でそりは3つ 遊ぶ体制は万全です。

頂上はマイナス3度、風なく、雪サクサクで最高のコンディションです。

子ども達はそり遊びの楽しさがわかっているようで

飽きることなく滑りまくります。

私達男親も子ども達のそりを借りて滑ってみたら

雪が薄く、石が出ているところがあって、

けつが切られるように痛い。

 気分が萎えるレベルです。

“子ども達はおしり痛くないの?”

“いたくなーい。”

三男は尻痛にもめげず、シートを何重にも折畳んでビッグそりを作り

それで滑っていましたが、

“肩打撲。”

も影響し、そりを子ども達に乗っ取られ

いつの間にか見守り隊になっていました。

山頂付近で16時前まで滑り

やっとこさ下ってきました。

その頃には山道貸切状態で、

3分の2はそりで下れます。

“俺らこんなに登ってきてんな。”

と次男もそりを満喫していました。

 ほんまに子どもはよく遊ぶ。

 大人になってしまうと、子どものように遊べないことを実感しました。

子ども達はしっかり遊べよ。



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