【すれ違いの友】
日曜日ハーフマラソンを走り終えて、着替えて、
時計台の下で青年とバッタリ。
向こうの方は目が輝いている。
私はこの方知っているなあ、いつ会う方かな。(よくあるのですが)
“朝走ってられる方ですよね。”
“そうです。 あー。”
“どこから走られてるんですか。”
“中百舌鳥から大国町まで。”
“私は長居から新金岡までなんです。 いつも元気もろてます。”
“では、また。”
って、別れたら、月曜日の朝も通勤ラン中に会いました。
“おはようございます。”
“おはようございます、昨日はどうも。”
“足、止めても大丈夫ですか?”
“大丈夫”
“昔はね、この道を自転車で通勤しとったんですよ。
で、挨拶してくれるでしょう。どっかで知っている人かなーって思って。
でも、よく見てると、皆さんに挨拶されてますよね。”
“してるしてる、もう皆に挨拶してる。”
“私の中でいろんなブームが来て、今走るようになったんですけど
私の中では勝手に心の師匠にさせてもらってるんです。”
“そんなアホな。 ただ走ってるだけです。”
“これからもよろしくお願いします。”
“またゆっくりお話しましょう。”
ただ走っているだけなのに、見てくれて、感じてくれ、
それを伝えてくれる人がいる。
なんて幸せな私なのだ。
感謝しかありませんね。
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