【寝床の作り方】
風のあたらなそうな草地の地面を探す。
青虫テントに
サバイバルシートを敷き、地面からの冷気を遮断する。
4つ折り座布団を3つ(腰、肩、頭)にセット
その上に新聞紙を敷き詰めて
30年来の化繊の寝袋、
その中にこないだ買った羽毛の寝袋をセットした。
これで-5度だろうが寝れるはず。
寝れたよ、寝ました。
目が覚めたのが7時半
寒くはなかった。
ただ呼気で青虫テント内は結露しまくり、
テント、寝袋は湿っていましたが、
身体は濡れていませんでした。
起きて、乾かすために、寝袋、テントをひっくり返して置いておいたら
あっという間に凍りました。
寝ている時の様子を大先輩が撮ってくれました。
あれ、せっかく買った羽毛の寝袋が全く仕事をしていない。
不思議ですね。
寝る前から表に出てたのだろうか。
今回は放射冷却が効いて気温は低かったのですが、
幸いにも奇跡的に風がなく助かりました。
少しでも風があれば印象も変わっていたと思います。
家に帰り、寝袋を干すためにリュックサックを開けたら、
山頂の冷気がそのままでした。
嫁さんにリュックサックに手を突っ込んでもらって、
山頂の寒さを感じてもらった。
今回のキムチホルモン鍋キャンプ
これだけ寒かったらガスコンロが頼もしい。
温かい、というのはそれだけで力になります。
今回はキャンプの先輩、山の先輩におんぶにだっこで
天候にも恵まれて楽しいキャンプを過ごすことができました。
この経験を活かして、次はどこに行こっかなー。
青虫テントごと寝返りを打っていて、背中が見えています。
せっかく買ったイスカの羽毛寝袋がなぜか足マットになっている。
羽毛寝袋で寝たかったなあ。