【寝床の作り方】 No.4621

【寝床の作り方】

風のあたらなそうな草地の地面を探す。

青虫テントに

サバイバルシートを敷き、地面からの冷気を遮断する。

4つ折り座布団を3つ(腰、肩、頭)にセット

その上に新聞紙を敷き詰めて

30年来の化繊の寝袋、

その中にこないだ買った羽毛の寝袋をセットした。

これで-5度だろうが寝れるはず。



寝れたよ、寝ました。

目が覚めたのが7時半

寒くはなかった。

ただ呼気で青虫テント内は結露しまくり、

テント、寝袋は湿っていましたが、

身体は濡れていませんでした。

起きて、乾かすために、寝袋、テントをひっくり返して置いておいたら

あっという間に凍りました。



寝ている時の様子を大先輩が撮ってくれました。

あれ、せっかく買った羽毛の寝袋が全く仕事をしていない。

不思議ですね。

寝る前から表に出てたのだろうか。



今回は放射冷却が効いて気温は低かったのですが、

幸いにも奇跡的に風がなく助かりました。

少しでも風があれば印象も変わっていたと思います。



家に帰り、寝袋を干すためにリュックサックを開けたら、

山頂の冷気がそのままでした。

嫁さんにリュックサックに手を突っ込んでもらって、

山頂の寒さを感じてもらった。







今回のキムチホルモン鍋キャンプ

これだけ寒かったらガスコンロが頼もしい。

温かい、というのはそれだけで力になります。



今回はキャンプの先輩、山の先輩におんぶにだっこで

天候にも恵まれて楽しいキャンプを過ごすことができました。

この経験を活かして、次はどこに行こっかなー。









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青虫テントごと寝返りを打っていて、背中が見えています。
せっかく買ったイスカの羽毛寝袋がなぜか足マットになっている。
羽毛寝袋で寝たかったなあ。



















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