【「なぜ」と聞いてもしょうがない。】 No.5984

【「なぜ」と聞いてもしょうがない。】

 奇跡は自分で起こす
  幸せになる1ミリの法則 鈴木秀子

という本を読んでいます。

その中に息子達が小さい頃から私が疑問に思っていた事の答えを見つけました。







子どもって何かとやらかすでしょう。

その時に嫁さんが

 ”なんでそんなことをしたの”

という質問をしてて

私はそばで

 ”そんなん説明できるかいな。大人の私でもわからんわ”

と、思いながらたたずんでいました。



本書では教科書を忘れた小学校1年生に対して先生が

 「なぜあなたは教科書を忘れたのですか」

と聞いたそうです。

 「なぜ忘れたかということがわかっていたら、学校なんかにはきません」

って、幼心に答えたのですって。

それを90歳になっても、学んだこととしてずっと覚えている。



「なぜ」と聞いてもわからないことが人生にはありすぎる。

だから「なぜ」と聞いてもしょうがない。

「どうしたらいいのだろうか」と言いなさい。




そうよ、と思いました。

「なぜ」と訊きたくなるような状況は多々起こる。

そこで「なぜ」と聞いてもしょうがない。

周りから見てわからないから問うのだろうけれど

本人もそこを考えてもわからんし、わからんから答えられない。

「どうしたらいいのだろうか」と問わなければ。

次回どうすればよいかなら考えられる。前に進む。



「本を忘れないようにするにはどうしたらいいですか」

と先生が聞いたら、すぐに

「前の日にカバンに入れます」とか

「家に帰ったらすぐ本をカバンに入れておきます」

と答えたはずだというのです。




だよねえ、だよだよ。



今まで私と同様な疑問を持っている人のわだかまりが

少しでも解けたら、嬉しいです。









野生の王国のような日の出

また生きれる、と思えて、朝は大好きです。



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