【待てる親】 No.3049

【待てる親】

サッカー部の掲示板に心打たれる文章を載せてくれた3年生がいます。

お母さん曰く

“2~3時間考え、1時間かけてスマホから打ち込みました。”

それだけ考えて、書ききる息子もすごいと思いますが、

私は、それを待てるお母さんが素晴らしいと思います。

どうしても、

 さあやれ、早よ書け。

 書くパワー無かったら、俺が打ったるから、感想を言いなさい。

と急かしてしまいがちですが、

大人の都合で急かすより、

放置レベルで待つ方が

子どもは自分の言葉で語ってくれます。

待つことによって、子どものパワーが存分に発揮されます。

自分の言葉で綴られた文章は、読んだ人にまっすぐに届きます。

それは読んだ瞬間にわかる。

 親も修行ですね。^^;

感謝の勝手紹介です。ありがとうございます。
勝手師匠の森の声さん さすがです。
http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/diary/201209240000/
「からだ」は「肉体」という「目に見えるもの」と、
「心」や「感情」や、「知性」や、「感覚」や、「記憶」といった
「目に見えないもの」の両方にまたがって存在しているものだからです。

「逆上がりが出来るかどうかは肉体の問題ではなくからだの問題だ」
と言えばお分かり頂けるでしょうか。



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【待てる親】 No.3049」への2件のフィードバック

  1. SECRET: 0
    PASS:
    待てる親・・・

    まさに修行ですよね。
    「早くしなさい、早くー!」

    さて、封印できるかな。

  2. SECRET: 0
    PASS:
    よしゆきさん
    >待てる親・・・

    >まさに修行ですよね。
    >「早くしなさい、早くー!」

    >さて、封印できるかな。
    -----
    子供の可能性を信じて、
    待ってみましょう。

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