【2年生にイエローカード】 No.3420

【2年生にイエローカード】

2年生の大会の審判をしました。

ゴールキックをセンターバックの子が蹴るのだけれど、

出しどころがないのか、とても遅い。

“早く蹴ろう。”

“始めよう。”

と声をかけましたが、

蹴ろうとしてはバックステップして後ろに下がる。

5度目くらいのバックステップで笛を吹き、イエローカードを提示しました。

試合が終わり整列時に、

“今日私がイエローカードを出したけど、なぜ出したかわかる?”

“おそいから。”
“おそいから。”

“蹴った子も出しどころがなかったのだとおもうんや。

 周りの子が動いて早くボールを出せるようにしよう。”

という説明をしました。

イエローカードを出された子は一生記憶に残る。

コーチはフォローしてくれたかな。

この試合に関わった全ての子ども達が何かを感じて

今度のサッカー活動に活かしてもらえると、

私も勇気を出してイエローカードを出した甲斐があります。

ブログランキングに参加しています。
“少年サッカー”
ポチッ ⇒にほんブログ村 サッカーブログ 少年サッカーへ
 いつもありがとうございます。

コメントを残す