【新スリーピングシステムのお披露目】
“図書館行ってくるわ”
と、出かける私の背中には、走り旅用のリュックサック
怪訝な奥様の目を感じつつ、いそいそと家を出る。
外旅用の寝床が完成した。
それを皆さんに見ていただきたい。
“なんだそりゃ。”
という意見が大多数だと思うけど、
新しい寝床を考えている人の参考になったらいいなと思って。
まず、リュックサック。
今の時点で変える気はない。
寝袋たち、
左が30年前に買った寝袋(933g) + モンベルの圧縮袋 S(72g)
真ん中がこないだ買った「イスカ エア 150X」(396g)
右は「Titanium Goat Ptarmigan Bivy」(217g)
上から見たらこんな感じ
圧縮袋から出したらジャーン
上から見たらこんな感じ
倍ほどでかくなります。
広げるとこんな感じ。
古いほうは膨らまないのよ。
3つ目の
「Titanium Goat Ptarmigan Bivy」
は何かと思うでしょう。
寝袋用のテント。
寝袋しか入らないのよ。
中に寝袋を入れて、このように使います。
荷物は外に出して寝ます。
まあ、寝てる間に人が来ることはないので大丈夫でしょう。
上を引っ張ってこのようにすれば顔に触れない。
昨日、家の中でこの中で昼寝していました。
こうした方が格好いいな。
おお格好いい。
蚊帳を付けてもらったので、このようにも使えます。
これで山の中でも寒くない。
ちょっと位の雨が降っても大丈夫。
蚊がいても寝れる。
やった。 どう。
あきれている多くの人の顔が目に浮かぶ。
今までの寝袋が重かったので、
それよりも軽く、小さくなって、性能はよくなった。
言う事なしです。
小さいテントやツェルトを見ている時間も長かったのですが、
荷物を大きくしたくなかったし、
今のところストックも使う予定がなかったので
Bivyという選択にしました。
寝袋は最低使用温度が8度と夏用の寝袋なのですが、
今までの寝袋の性能も同じようなものだと思って、軽さに特化しています。
「Titanium Goat Ptarmigan Bivy」
はアメリカから取り寄せました。
英語のホームページから注文したのですが
サンフランシスコの空港で長い間足止めされ、いつ届くんかいな、
と思っていたら、ある日突然家に届いていました。
A3の封筒に入ってて、小ささにびっくり。
外で使うのが楽しみです。
山の中でほんまに雨降りやったら、どうやって寝るの?
という疑問はあるのですが、
私はまだそんなレベルにない。
そのような状況になる前に軟弱な判断で切り抜ける予定です。
これからの走り旅が楽しみなのであります。
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