【挨拶の矢を放つ】 No.5001

【挨拶の矢を放つ】

“おはようございまーす”

“・ざーす”

通勤ランを始めたのは
メルマガ(ブログ)を始めるよりもっと前で
通勤ラン途上に素晴らしいモデルになるおっちゃんがいて、
銀行の前を掃除しながら行きかう人全員に挨拶をしていた。
そのおっちゃんに挨拶しているうちにいつしか私も
通勤ラン中にすれ違う人抜かす人全員に挨拶をするようになりました。

信号で立ち止まるといつも
“どこまで走ってるんや”
から会話が始まります。

そのお陰で
・あんパンを貰ったり
・ジュースをおごってもらったり
・お手紙貰ったり
・長居のミスドでドーナツとコーヒー飲んだり
・”兄ちゃん着なくなった服があるからもらって”て家に頂きにに伺ったり
・天王寺のバス誘導のおっちゃんに”私今日で最後やねん”って告白されたり
・通天閣の近くの高速道路の下でしょぼんとしているおっちゃんに毎日挨拶してたら
 みるみる元気になってちゃんと巣立って行ったり
・よーく見たら次男が受け持ってもらっている担任の先生やったり
・走り友達ができたり
いろいろな経験をしました。

そもそも発端の
銀行の前を掃除しながら行きかう人全員に挨拶をしていた
そのおっちゃんが
隣町の小学生ランニングクラブの取りまとめ役であることを後々に知り、
我がサッカー部がまぐれで一度堺市民駅伝に優勝してしまったものだから
ずっとライバル視していただいて、なかなか勝たせてもらえません(T_T)

昨日の朝も皆に挨拶をしてきた。
・私を認識した瞬間に”おはようございます”言う氣満々のお母さんや
・返事はしないけど必ず時計を確認するおっちゃん
・”・・・す”だけ聞こえるおっちゃん
・自転車ですれ違う整体の先生や喫茶店のおっちゃん
・もうすっかり友達の市議会議員のおっちゃん
・犬が死んでしまったのでたまにしか会えなくなったおっちゃん
と挨拶できるのも楽しい

挨拶は矢印みたいなもので発するときっと相手に刺さっている。
100回くらいでは心に届かなかったとしても
500回くらい言うと届くようになることもあるみたい。
1000回でも届かない人もいるのだと思えます。

こんな経験をしていると、気が長くなるというか、
こんなもんだと思えるようになるというか、
挨拶たのしいなあ、と。

こんな境地に達しちゃうと挨拶するのが普通になってきて、
町内でもすれ違う人に挨拶しそうになる。

走っている時の応援も挨拶みたいなものです。

町内や、乗り物、エレベーターなどすれ違わない時は挨拶せんようにしようと
そっちに力を入れる必要があります。



今日も明日も挨拶の矢を放つ。

矢は無限にある様子です。






2017年11月 入道ヶ岳の朝 もうじき太陽が出てきますよ。ワクワク








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