【初5000mの伴走】
長居で5000mの伴走をしてきました。
ブラインドランナーのF永さんのガイド
ヤンマースタジアムで走るのも久しぶりやなあ、ぐらいの勢いで
あまり深く考えず集合場所に到着したら、
”Japan Para Championships”
って、パラリンピックの日本版のような格調高い大会でした。
プログラムにもガイドとして私の名前が載っている。
泉州マラソンの緑の参加賞Tシャツで走ろうと思っていた私は一瞬あせる。
走る前の打ち合わせで、
400m一周のペースは98~100秒
と聞いていたので、1kmにすると4分10
走るには問題ありません。
スタートするとあっという間に最下位
世間知らずな私は動揺するが、ペースを守る事に集中する。
ラップは
47:05 初めの200m ちょと速い
95:27 まだ速い
100:59 あれ落ちた
102:41 また落ちた、ありゃ
99:80 よか
98:77 よかよか
99:44 安定
99:91 この調子
98:20 上がっている
97:62 おお
95:96 いいねえ
96:87 あとすこし
92:95 走りきれました
5000m 20:24:84(シーズンベスト!おめでとう!!)
太陽も薄雲に遮られ、皆さんの応援もよく聞こえて頑張れました。
私がランナーより先にゴールしてしまうと失格になってしまう
ということは知っていたのですが、ラスト乗りに乗って私が先にゴールしそう
先に入ってはいけないとF永さんの後ろでゴールすることに全力を注ぎました。
それが後ろから引っ張っている感じで
F永さんのラストスパートを邪魔したんじゃないかとちょっと反省
ラスト10mはロープを放すから全力を出し切るとかちゃんと打ち合わせを
すべきでした。
まあ、なんせ、初トラックの伴走で、世界を相手に戦っている方達と共に
走ることができるなんて感激です。トップの方は15分20秒位かな。
そんなスピードで走る方、私の周りにはまったくいません。
2周抜かされましたが、速い方にインコースを走ってもらうために
様子を見て私達が2コースを走ったり、ロードより考える事がたくさんあって
とてもいい経験になりました。
F永さんも快走できた実感があるようで私も嬉しかったです。
できる事を、できる時に、できる範囲でやる。
それが世の中のお役に立てば、いうことナス
私を必要としてくれる人がいるのであれば、
いくらでも頑張れそうな氣はしています。
これからもよろしくお願いしますね。
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