【走る前にも読んでいる本】
早めに長居駅に着いてベンチのホームで
”6時50分まであと20分ある”
と文庫本を出して読む。
その題名は
”赤毛のアン”
茂木健一郎さんのお勧めで、図書館で借りて読んでいるのだが、
11歳の娘ちゃんのこの想像力豊かなこと。語彙が豊富で、
訳された方の力ですっかりアン劇場に引きずり込まれています。
癇癪持ちだけど明るくて、すぐ想像の世界に行ってしまう。
周りの大人も思わず引き込まれて、その世界を共有しているような感じです。
若い男子も女子も若いうちにいろいろな本を読んで
こんな世界があるのだ、ということを感じることは大切ですね。
もちろん何歳でもいいのだけれど、
思考の範囲、枠がぐんと広がって、活動、選択の幅が広くなると思います。
自分で考えているだけでは、世界は全然広がりません。
本を読んで、人とお話をして、
私はほとんど足を踏み入れていませんが、映画やコンサートもいいみたいです。
旅もおすすめ。
夏休み、子どもも大人も色々なことをたくさん経験しましょう。
おお、長居ウィンドは 4:15で10km
21:14 21:13 42:27
暑いうちはぼちぼち行きます。