【伴走によって得たもの】
私が初めて伴走したのは25年位前の話だが
ランニングクラブの合宿でトイレ(大)の間に皆、朝のjogに出発してしまい
誰もおらんなあ、と思っていたら
もうひとりブラインドの方も取り残されていたというw
伴走の”ば”の字も知らないけども伴走ロープを掴んで一緒にjogしていました。
それから、
年取っていくし、未公認自己ベストの2時間40分10秒は更新できる気がしなくて、
積極的に伴走していました。
そのうちに練習だけでなく、日帰りの試合の伴走から、
別大、北海道マラソンなどの遠征メンバーとして声がかかるようになりました。
ご縁があってJBMA(日本ブラインドマラソン協会)の合宿に参加させていただいたりして
こんにちに至る。
伴走の何がいいかって、
伴走しながらお話できるところ
多くの方と伴走し、お話をしていろいろな世界があることを知った。
JBMAの合宿に参加させてもらうことにより速い方々、世界と闘う方々、
それを支える多くの伴走者と知り合うことにより
自分で勝手に作っていた制限の壁が崩れ、私の世界が一気に広くなりました。
伴走中に感じるブラインドランナーの気迫を
自分の走りにも活かしたいと思う。
伴走することにより単独走でも踏ん張るところで頑張りやすくなりました。
そういう人が表に出てくるからだと思うのですが
ブラインドランナーさんは皆、底抜けに陽気な人が多い。
これからもお役に立てる範囲でいくらでも走りますので、
私を積極的に使って下さい。
日頃に増してまとまっていませんが、今日はこんなところでw
私がちゃんと聞かへんから

集合場所に行ったら、トラックの試合?!なんてこともありましたw
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