【靴下干し】
”おとうさん、せんたくものほすのてつだったろか?”
”ありがとう、助かるわ。靴下をピンチに留めてくれるか。”
”わかった。”
とは言ったものの、うまくピンチに靴下を留められません。
”おとうさん、できへんわ。”
”そうか。そしたら、パンツを蛸足ハンガーに掛けといて。”
”うん、わかった。”
まあ、4歳やったらできない事があってもよいよな。
とか思いながら、洗濯物を干していると、
”おとうさん、くつしたもほしたでー。”
と、靴下を片足ずつ蛸足ハンガーに突っ込んでいました。
君の負けず嫌いというか、工夫するところ、なかなか良いです。
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