【審判は試される】 No.3623

【審判は試される】

久しぶりに子どもサッカーの審判をしました。

8人制の一人審判

子ども達の積極的なプレーを見ることができ、なかなか楽しかったです。

絶えずオフサイドのポジションに一人いて、

“その子が触ったらオフサイド”

と思って見ているのに、

2列目から駆けてきたアタッカーが触って大チャンス。

バックパスを手で触り、間接フリーキック。

ゴールエリア内だったのでゴールエリアの線までボールを下げるべきでした。

子ども達に”壁はゴールライン上に並べ”と壁の説明をするのに頭がいって

ボールを置く場所まで気が回りませんでした。

気がつくとゴール前で選手が倒れている。

足が腹に入った様子。

試合を続けられるか訊くと”無理”との事だったので

一旦フィールドを出て様子を見てもらう。

キーパーがボールを持っている時に

ベンチから声をかけられて、”まだプレー切れてないやん。”

と思って、その声は待ってもらったが、

よく考えたら、痛んだ子の復帰の声掛けだったので”どうぞ”といってあげれば

よかったのだな。

 いろいろあったけど、試合自体は子ども達の能力、積極的なプレーを

引き出すことができたのではないかと、結構満足しています。

やはり、審判は楽しいと再認識できた一日でした。

 子ども達、ありがとうね。








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