【落ち葉の布団】
日曜日 堺市民駅伝大会 小学生の部
私の応援の定位置には、今年は4年生が3人
スタートまで時間があったので、寝転んで
上から葉っぱをかけてもらいました。
ふわふわでまったく重みを感じないのに
“コーチ、もう全然わからへん。”
と子ども達が言います。
“ほんまかいな。 今度は君達が埋まってみ。”
葉っぱをフワッとかけると、あっという間に
子ども達の姿は消えてしまいました。
“何人隠れているか訊いてみるから、そのまま待っとけよ。”
“はい。”
応援場所を探しているのか、アップ前の散歩か、
2人でいる中学生のお姉さんを手招きして、
“ここに子どもが何人隠れているでしょうか?”
“えっ、わかりません。”
子ども達は”ワー”ってタイミングよく立ち上がり、なんでだろ、嬉しそう。
また忍者の術が増えたな、
って、訳のわからないことを思っていました。
なんかおもしろい事って、身の回りにたくさんあるのね。
私が楽しみすぎ?!
レースが始まってからは鬼のように応援しましたとさ。