【何からでも学ぶ】 No.4303

【何からでも学ぶ】

子ども達のサッカーの審判をやって

コピー用紙一枚ほどの経験を積む。

けどこれじゃ経験を積むスピードが遅すぎる。



今脳みその中で子ども達が勝手に試合をしてて

 カウンター ボールを蹴りだした後、相手が追いかけて足を引っかけた。

 足をかけられた選手、こける。

 足をかけた選手”警告”と思いながら、

 味方が先にボールに追いつきそうなので、

 ”プレーオーン!”

 って声をかけたら、

 こけた選手がイラついて、足をかけた選手を蹴っちゃって、・・・

こんな場合は、審判の先輩に話を伺いたい。



日々走っているが、走って得られる経験は修行のようなもので

経験を積んでいるかどうかすら怪しい。



それに比べて読書は中身が濃い

家で読んでいても脳みそは

 明治時代の鎖国のチベットに潜入していたり、

 南北戦争前のアメリカで白人が黒人になりすまして町を歩き、
 自分の感情の激変さに驚いたり

本の分厚さ分の経験をそのまま積むことができる。

“ニルスのふしぎな旅”も読みたい。



経験を通して学ぶことが一番と考えているが、

本を通して学べることは山のようにある、ということに氣が付きました。



読書、お勧めです。

読み始めて脳みそでいろいろなものがつながってくると、もう

 やめられませんよ。












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