【若者としゃべる】
朝マンションを出る時に若者と一緒になった。
マンションに住み始めた頃は小学生だったのに今じゃ就職して立派な若者
子どもの頃から話をしてるからか、普通に世間話
“病院関係は来るの病人ばっかりですよ。”
“そりゃ病院やからな。”
“病気ってな、本人が風邪ひいた、って認めた瞬間にかかると思わへん?”
“そう。風邪ひいたかな、と思っても大丈夫と思って
ポカリ飲んで寝たら治りますよ。”
“やろ。私もそう思ってるねん。”
“私なんか、無駄に体力あるから、しんどいなあ、倒れへんかな、と思っても
寝て起きたら元気やねん。”
“結構倒れないものですよ。”
“ほな、がんばってな。”
“はい。”
地下鉄の改札までの間、いろいろな話を聞いてもらいました。
思っている事を関係者に肯定してもらえることは単純に嬉しい。
学校の先生って、こんな出会いばかりなのだろうなあ。