【積極的にヒッチハイクをやってみた】
4月27日 17:14
松山ICの手前に立ち、左手を上げる。
車は停まってくれない。
いろいろ考えた。
1、ドライバーに判断する時間を与える必要がある。
2、「停まろう」と思ってくれた人が停まれるスペースが必要だ。
どのように実現するか。
1、早めにサインを出す。
車が見えた瞬間に左手を上げる。
2、もっと前に立つようにした。
初めの場所だと「停まろう」と思ってもすぐに左折して
高速道路に入ってしまうので停まる場所がない。
50mほど前に進んで、病院に曲がるスペースの手前に立つことにした。
日が暮れてしまったらどうしよう、とも思ったが、その時はその時
左手を上げ続けて50分後、1台のお母ちゃんの車が停まってくれました。
結局今回の4泊5日の旅で6回車に乗せていただきました。
4/27 松山IC → 石鎚山SA 17:14から始めて50分後
4/28 黒瀬峠 → 石鎚山ロープウェイ 3台目
一本道で行き先が決まっているので簡単でした。
4/29 松山IC → 石鎚山SA 16:05から始めて30分後
4/29 石鎚山SA → 善通寺停留所 17:30から始めて25分後
ヒッチハイク乗せ慣れている兄ちゃん。
ドライバー目線でどのようにすればドライバーとして車を停めやすいかを
レクチャーしてくださいました。
5/1 見の越 → ラ・フォーレつるぎ山 1台目 乗せてもらったのは2分程
停まっていただいたものの、このおっちゃん自身が道を間違えていた。
残念なり。
5/1 見の越から10km → 徳島 3台目 乗せてもらったのは1時間50分
先ほどのおっちゃんを含めて9時台に通過した車は2台のみ
目的地の貞光まで42km!! 下り基調なので最悪4時間走れば、とか考えていました。
10時台一発目の兄ちゃん車に乗せていただき、富山から車で来て
昨日石鎚山に登ったそうです。ナビが必ず私の行きたい方向を指すので、
”今はどちらに向かっているのですか?” って訊いたら
”静岡です。” って(@_@)!! 車の速さを実感しました。
こんなラッキーな事って、あるのですね。
ほんまにありがたかった。
毎回助かったと思いました。
運転手さんが皆天使に見えた。
心がオープンな人って一定数いるのだなと感じました。
で、ヒッチハイクって
”結構簡単やん”
って、思っている自分がいる。
こんな事を実践している 50のおっさん が、いてもいいのか?!
私の行動の選択肢の1つには確実に入ってしまいました。
次の旅も楽しみです。
写真は剣山頂上からの日の出を待っている間に
振り返っての次郎笈(じろうぎゅう)