1泊3日?! 富士山、東京ツアー振り返り
これが元で体調が戻らないのですが、
桜が咲く前にまとめます。
なぜ1泊3日かというと、
初日の3月22日はヒッチハイクで御殿場まで行こうと
堺、千里中央の高速の乗り口で7時間手を上げ続けたにもかかわらず
一台も止まってもらえず、すごすごと家に帰ったためです。
【切り替えられない病】No.5319 http://tomonisodatsu.com/archives/10177
翌日3月23日始発の地下鉄で新大阪駅に行き
3月23日 新大阪 → 御殿場
3月24日 相模湖 → 新宿 途中下車 品川 → 新大阪
の切符を作ってもらい新幹線に乗る。
御殿場駅手前 これが今日一番見えた富士山です。
御殿場着が10:22
情報を仕入れ、体制を整えて10:36出発
そんなに寒く感じなかったのですが、駅前の温度計は 3℃ でした。
籠坂峠まですべて上り
坂になってきた時点ですでに雹(ヒョウ)が降り出す。
ネックウォーマーを帽子に変身させて黙々と登る。
側道細い、観光バス、トラックバンバン通る、怖い。
峠に入ると交通量も減り、ちょっと安心。
もうすっかりガスってて、車もノロノロ運転です。
峠手前の温度計は0℃でした。
籠坂峠で丁度2時間
何も見えねえ、何も言えねえ、てな感じです。
峠を超えて山中湖に出ちゃったらガスはなくなりました。
山中湖が見えている間はずっと平地なのですが、なんかもう進まない。
お腹空いているし、2℃で雪降っているし、姫路城が終わってから殆ど走っていないし、
止まりそうになります。
“まあ、これだけ人通りがあれば、行き倒れることはない”
“富士吉田まで出たら ほうとう 食べよう。 本当?”
などと、ひとりごちながら進む。
エネルギー切れで腹も下ってきたので富士吉田の道の駅でアプリも止めて大休憩
道の駅でほうとう屋さんも訊いたのに、
聞いた浅間神社の周辺で見つけられずセブンイレブンでご飯休憩
カップ麺の蓋が気圧が低くて膨らんでいますよね。
(後で調べると富士吉田市は標高750mでした。)
コンビニの姉さんにその話をしたのですが
“え、いつもこうですよ。” って、まあ、それはそうです。
吉田のうどんという名のカップ麺とおにぎりを食べて温まり
富士急行富士山駅目指してGO!!
その時私は重大な問題に気付きちょっとビビっていた。
15時前に富士山駅に着き、次の電車は15:30
観光案内所に飛び込みスマホの充電をお願いする。
その時残りは35%
最後相模湖に着いてから宿まで徒歩35分
それをGoogleMapでたどり着くという大役が残されていたのです。
さっきカップ麺を待ちながら家で借りてきた充電池をつないでみたら
稲妻マークにならない、うんともすんとも言わない、のです。
とか言う話も案内所のお姉さん方としながら、
お姉さんとても優しくて、宿を探してバスまで調べてくれる。
“あ、地図印刷してもらったら、小走りで行きますから”
“いやいや、雨が降ったりしたらバスに乗ってください”
宿主さんに電話して訊いてくれたりまでしている。
キャー、恐縮です。
26分まで粘り、充電は41%まで回復、お礼を伝えて、電車に乗る。
pitapa使えました。ラッキー
富士急ハイランドにリサとガスパールがいる様子です。
相模湖でもpitapaが使え、現金の減りを抑えることができました。
晩御飯の食べ物と飲み物を買って、さあ、宿へ。
印刷してもらった地図で国道20号線を外れるまではスマホの電源を落としておき、
国道を外れてから、電源オンして宿を探す作戦
なんとか、暗くなる前に宿につくことができました。
到着と同時に電池もなくなった。
なんて私はラッキーマンなのでしょう。
Airbnbで見ると満員だったのに無理にお願いして泊めていただいたので、
私の今夜の寝床はここ。
寝袋持参し、共有ルームの隙間に銀マットと掛け布団をお借りして寝ました。
翌朝探検したら、新宿まで1時間かからないのに、素晴らしい自然の中でしたよ。
宿の横を流れている川 サワガニも住んでいますよ。
お世話になった宿
お爺さんの別荘だったのだって。
徒歩35分を20分jogで行くつもりで宿を出たら、私のペースの上がらなさに
ちょっとビビりましたが、中央線は私を新宿駅まで連れて行ってくれました。
会場からみた富士山と来たら
ひやー、昨日あなたの麓にいたのに。
道の駅で富士山がどちらにあるのかすらわからなくて、
土産屋のおじさんに富士山の方向を訊いたくらいなのに。
今日は デーーんって、素晴らしい姿を見せてくれました。
私はずっとあなたを見たかったのよ。
で夕方の新幹線で大阪に帰ってきました。
あー楽しかった。
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