【ハムストリングの使い方】
私のマラソンを走る時のハムストリングの使い方を公開します。
皆さんのマラソン力向上につながれば嬉しいです。
ハムストリング
よく聞く単語ですが簡単に言うと太ももの裏の筋肉
お尻から始まり、太ももの裏を通って、膝の裏まで繋がっています。
ここがポイントです。もう一回書きますよ。
☆お尻から始まり、太ももの裏を通って、膝の裏まで繋がっています。
この筋肉をマラソンで走る時にどのように使うか。
イメージしながら読んでください。
【1】足を前に出す。ハムストリングは張りますね。
【2】足を身体の下に持ってくる。この時にハムストリングの戻る力を使います。
【3】着地 足を地面に置くだけ
これだけ。 イメージできましたか。
ハムストリングを輪ゴムに置き換えると
【1】輪ゴムが伸びる
【2】伸びた輪ゴムの戻る力で足を身体の下に持ってくる
【3】着地 足を地面に置くだけ
【2】はハムストリングを使っていると言いながら
ムキムキポーズのように筋肉を縮めて力を出すのではなく
伸びた筋肉が元に戻る力を使っているので
エネルギーの消費量はきっとかなり少ない。
ハムストリングは大きな筋肉なので使いすぎて攣る、ということもない。
お尻から始まり、太ももの裏を通って、膝の裏まで繋がっているので
足を前に出して、次はハムストリングにまかせておけば勝手に進んでくれる
これが効率的な走りに繋がります。
私がピンときたのは下記の動画のドリルをやって、
ハムストリングが張って、戻る動作を実感できたことが大きいです。
誰でも見れるので、見て、試してみてください。
骨格ランニング 「筋肉」よりも「骨」で走れば速くなる![本/雑誌] / 鈴木清和/著
の動画、
https://k-editorial.jp/mov/kokkaku/
骨格タイプ別「ラン筋」強化ドリル
ピストンタイプ
DRILL1 ダチョウ走
どうやって、足を前に持ってくるの?と思った方 私もそう思いました。
私は研究の結果、ハムストリングを腸腰筋に置き換えて
【4】足が後ろに行った時に腸腰筋が伸びる
【5】腸腰筋の戻る力で足を前に持ってくる
【6】【1】につながる
まあ、結局私は筋肉が伸びた後の戻る力で走っています。
蹴るとか、ふくらはぎの筋肉とか不要です。
なので”攣る”も無い。
大阪マラソンで見たケニヤ人ランナーのポッキーのような足になりたい。
うまく走れたらラッキーということで
ピッ!と来た方、一度試してみてください。
ランニングフォームが3つあるとのことですが、
私は決めつけて”ピストンタイプ”しか読んでいないw
ここ数日偉そうに書いてすみません。 役に立っている人 いるかな?
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いつもありがとうございます。
連続写真で偉そうに書いていることができているか、確認してみよう。
左足ハムストリングの戻る力で着地
同時に右足は腸腰筋の戻る力で足を前に持って来る
左足、腸腰筋の戻る力で足を前に持って来る
右足ハムストリングの戻る力で着地
左足ハムストリングの戻る力で着地
同時に右足は腸腰筋の戻る力で足を前に持って来る 延々とこの繰り返しですな
連続写真をムービーにしてみた。 ようわからんw