【大山川床道 山の神に守られる】 No.5790

【大山川床道 山の神に守られる】

大山川床道往復 天候は悪かった。

雨は降り続き、スタート前は上着を来ていこうかなと悩むレベル

が、スタートして山の中に入ってしまえば、雨は気にならない。

峠の避難小屋で上空を見るとすごい速さで雲は流れ、

風の音がゴーゴーと鳴っています。

しかし私達は山中につけられた信仰の山 大山に通じる古道を歩いているため

音は聞こえるが、風は感じない。

本当に山に守られるようにして、川床道を往復してきました。

帰りの峠の避難小屋から、野田ヶ山までコースタイムは40分

一つくらい頂上に爪痕を残したい気持ちもありましたが、

この天候で稜線に出たらアウト

おとなしく来た道を戻りました。







帰ってきて、失敗したなあ、と思っていることが一つ

本当は、最大の希望としては

 川床道、大休峠、野田ヶ山、親指ピーク、弥山、大山寺、川床道

と行きたかったのに

7月15日の記事で

 大山川床道ツアー(1日)

と書いてしまった。

[blogcard url=”https://tomonisodatsu.com/archives/18384″]

書くと、ほんまそのとおりになるなと、言霊の効果を実感しています。







今回は山に守られている感を充分に感じました。

今後、厳しい局面に出会うかもしれない。

そんな時は無理せず、自然に逆らわず、すごすごと撤退します。





野田ヶ山の近くまでは来ていましたが、

伝わらないが、上空はゴーゴーと凄まじい風 雨も降っています。

しかし私達の周りはそれを感じることなく穏やかでした。

下りてきて余裕ができたので、大山滝を見て帰る



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