【大峰奥駈道・小笹ノ宿 紹介】
小笹ノ宿は今回が2度目です。
初回は3年前の2017年8月大峰奥駈、那智ツアーの二日目の午前中に通過しました。
大変美しく感じ、印象深く、いつかもう一度訪れたいと願っていました。
緑地獄に圧倒されて吉野(山上ヶ岳)側から単独で来る人は
ほぼすべての人が水場への道を進んで行き詰まる、という
(モアイ調べ、対象者2名)
美しく、そして恐ろしいところです。
前回は前を急いでいたため、小屋の中まで見ませんでしたが、
今回はお世話になるところだ。
15時半には現地に到着し、ゆっくりと探検しました。
まず、小屋に挨拶し、中を覗いてみる。
4人ぐらい寝れそうな広さに、毛布が3枚
そして、扉がありません。 扉がない?!
早速インセクトシールドのシーツの実力を発揮する事案が来ましたね。
神様はいつも素晴らしいタイミングで、物事を用意して下さいます。
1500mを超えるほぼ尾根みたいなところなのに豊富に水が出ている。水場まで1分
ポコっと穴蔵みたいな地形になっていて、キャンプ適地である。
結局私以外に3名の方がテントを張って、一緒に寝ました。
湿気が多そうな雰囲気ですが、真夏のいいお天気で湿気もさっぱり感じず
夜中の気温が21℃
朝は18℃
虫も殆どおらず、快適に過ごせました。
大峰山の結界内のため、男しか入れないのが難点ですが、
北の山上ヶ岳から小走りで30分、アップダウンもほぼありません。
使いやすい宿泊場所だと思います。
興味を持ってもらって、お役に立てれば嬉しいです。
到着しましたな
表札
ほら、扉はありません
左が土間で、右側で寝ます
徒歩1分の水場 まあ、川です
周りは緑だらけ 私は川に足を漬け、すっかりこれらの緑に癒やされていました
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