【地図と時刻表があれば】 No.4789

【地図と時刻表があれば】

怒涛の仕事ウィークを乗り越え、今日は余裕がある。



今回ゲットした濃飛バスの時刻表を片手に

乗鞍高原の地図を見直していると、どんどん夢が広がります。

 朝のメルマガを書くのも忘れて、脳みそが旅に出ていました。



高山から乗鞍岳経由、焼岳から上高地 温泉に入って高山から帰る。



槍ヶ岳・穂高岳の地図も借りてくるか。



今晩も高山で買ってきたワンカップを飲みながら地図を眺めようーっと。












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【強さ】 No.4788

【強さ】

今回の乗鞍岳ツアーでF永さんの強さを実感した。

身体も強いが、心が強い。



登りでも私の方が先に音を上げたし、

一歩先の見えない山道を登り、下り、

あんな長い下り 見えてても飽きるほど長い下りも

強靭な精神力で弱音を吐かず走り通した。





見えている、見えていないは関係あるだろうか。





伴走者がいなければ走れない状況ならではの

 今回はモアイに下駄を預けるぜ

という腹の括り方、気合の入れ方の違いを感じました。



 私もおおいに感じるものがありました。 見習います。





ハッカ飴を食べて休憩するの図






【そこまでして走らんでも】 No.4787

【そこまでして走らんでも】

乗鞍岳ツアー2日目

朝ご飯前に頂上を目指して登り、朝日を拝んだ。

朝食を食べて、体制を整え、

今度は長野県側に乗鞍エコーラインを下る。 なぜ?

 せっかく高地にいるのだから少しでも走れば力になるかなと思って。

下ると登らないといけないので、ビビりながらゆっくり下り、
15分経った地点で折り返して登ってきました。

下っている時なんて、平地平地、と思っていても
Uターンした瞬間に立派な坂になる不思議



二人してヒーヒー言って登り長野と岐阜の県境

道路の日本最高地点で記念撮影をしました。



畳平に寄って体制を整え、平湯までの20㎞下りっぱなしレース。

長かったよー。長かった。

飽きるほど長かった。

22km登ったり、20㎞下ったり、あまり無茶をしてはいけません。

まだ足が痛いわ。








【日の出を拝みに】 No.4786

【日の出を拝みに】

“日の出は何時ごろですか?”

“5時20分頃です。”



その情報を元に4時半に起きる計画を立て

21時前には就寝



目が覚めると 4:31 でした。

しかも雲海の淵はすでに少し明るい。

充分な防寒体勢で電灯を点けて外に出る。

二人で乗鞍岳頂上を目指すが、50mですでに行き止まり。

 道を間違えました。



気を取り直して、正しい道へ。



F永さんは目は見えないが明るさはわかる。

スマートホン等は音で使いこなしています。

今までF永さんと共に滝の前で川を渡るくらいの冒険をしたことはありましたが

コースタイム50分の山を登るなどという冒険は初めて。

しかも暗く、大きな岩がゴロゴロのちゃんとした山道です。

お天気は最高に恵まれ、風も穏やか。

無理をせず、進めるスピードで歩む。

5時13分頃から休憩して太陽が出てくるのを待ちました。

雲の上に顔を出している山々はお互いに朝の挨拶を交わしている様子。

 ”今日も太陽さんが無事出て来そうやな。”

 ”ありがたいこっちゃ。”



無事に太陽は出てきましたよ。





 ”お、出てきたようですね。”

F永さんも感じたようです。

しばらくは日の出ショーを堪能し、頂上に向かいましたが

朝御飯の時間もあり、降りるほうが時間がかかるということで

5:45で私達の最高地点を踏み、下山しました。





F永さんは杖を持ち、逆の手は私とつないで

私が伝える事は

 ”段差が大きいです。 ダーン”

 ”道が細くなるので私の後ろに着いてきてください。”

 ”次の一歩、石を跨ぎます。”

など、簡単な事ばかり。

F永さんは杖で段差を測り、足を置いた場所の感じを瞬時に察知し

調整します。 その能力にはこちらが驚くばかり。



日の出を拝むためのバスで登ってきた人達と挨拶を交わしながら

無事 肩の小屋 まで戻ってくることができました。



これで朝飯前のトレーニング完了。

おいしく朝御飯を食べましさとさ。








【パトロールカーにマークされる】 No.4785

【パトロールカーにマークされる】

バスで ほおのき平 まで着き、曇り空の下

水を汲み、体勢を整えて

14:30から 平湯峠、乗鞍岳に向かう。

乗鞍スカイラインの平湯峠のゲートでチェック

 泊まる場所を確認されて

 17:30を越すと暗くなると忠告をいただき

登る登る。



ほんまに上り坂ばっかりで、

休憩と称し、歩きながらカロリーメイトを食べたり

給水したり、ミックスナッツを食べたり。

登っていると乗鞍岳スカイラインのパトロールカーが並走し、

 17:30になると暗くなることと

 まだだいぶ距離があることを告げて登っていく。



90分過ぎにはリュックサックを下ろして大休憩

靴紐を緩め、雨雲の中はひんやりとしていたので

手袋を出してはめる。

YAMAPで現在地を確かめると、パッと見で半分にも達していなかった。

 こりゃあかんで、宿の晩御飯18:00と聞いていたけど

 間に合わんかも知れん、どこかで連絡を入れなくては。

F永さんとロープをつなぎ、カーブや斜度を伝えながら

二人で上り続けるが

登り続けて2時間、私の方から泣きが入り

 ”すいません、歩きましょう。”

坂がきつくなると私が走れなくなっていた。

植生が変わり、木がだんだん低くなっていく。

走りと歩きを織り交ぜ、内心少しあせりながら進む。

上から来る車が

“もう少しで切れるから。 頑張って。”

と声をかけてくれる。

“何が切れるんやろう。”

“私ちゃう?!”



雲が切れ、太陽が差し、気がつけば私達は雲の上を走っていました。

緩やかに蛇行した道が続くが、だんだんと歩きの割合が増えていく。

カーブの端っこであまりの雲海の素晴らしさにスマホで写真を撮ると

電池がなくなって、スマホ シャットダウン

 ありゃりゃ、充電しないと小屋にも電話できないしゃん。



17時40分を回り少し暗くなってきたところで再びパトロールカーに会う。

私たちの前で止まり

 ”乗りなさい。”

 ”すみません。”

 ”ありがとうございます。”



車を降りた後の小屋までの道順を教えてもらい

車は あっ という間に最高地点まで私達を運んでくれました。

ほんまに あっ と言う間

走り、歩いていたら1時間はかかっていたであろう道のりを

2分ほどで走り抜き、何十日もかけて犬ぞりで辿り着いた北極点から

出発地点までプロペラ機で20分で帰り着いた植村直己さんの気持ちが

1000分の1くらいわかりました。



宿に向かって歩き、18:00を回ったので荷物を下ろして

充電しつつ宿に連絡したり、1枚はおったり、念のために懐中電灯も出しました。



前から来るおっちゃん二人

“こんにちは。”

“肩の小屋です。”

“お世話になります。”

迎えにまで来てもらいました。

宿に着いて、宿の前の階段を登る時にはもう暗く、危ない所でした。

部屋から見る外はもう真っ暗だった。



3時間15分、22km程の行程でした。

登りばっかり。 まあ当然です。

そして私達はそこを登りきる力はまだありませんでした。





 またやらかしてしまったなあ、と。

 よい子は真似をしないように。
















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【初めての雲上生活】 No.4784

【初めての雲上生活】

乗鞍岳ツアー

今回もお天気には恵まれて、F永さんと共に乗鞍岳を満喫し、無事帰宅しました。

雲の上にこんな世界が広がっているとは。

またもや気分は孫悟空で

この瞬間に雲の上から頭を出している

名前はまだわからないけどアルプスの仲間や

富士山で

この景色を共有してる仲間がいることを感じながらたくさんの写真を撮りました。


曇り空のほおのき平から出発


雲の上に出て感激


ご来光もしっかりと拝みました


雲の上に顔を出す北アルプスの山々


あれが槍ヶ岳か。 待っててね。


こんな感じで走ってきました。

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【なじみの出る人】 No.4783

【なじみの出る人】

私は結構よくなじむ。

挨拶のお陰か何度か顔を会わせるといつの間にか知り合いみたいになってしまう。

会社では保安や掃除や売店の方ともすっかり友達

普段弁当を買う店の隣の洗剤屋さんとも挨拶しかしたことがないのに

市場の中でおっちゃんが自転車に乗っていても挨拶してくれる。

ありがたい、嬉しい、ありがたい。



今日からの乗鞍岳ツアーはF永さんと一緒です。

一人でも心を開いているのに

二人になると心が全開になるようで

二人の旅はいつも珍道中になります。



どんな出会いがあるかな。

楽しんできます。







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【風呂よりも】 No.4782

【風呂よりも】

風呂よりも ”ビール”

ではなくて

風呂よりも 睡眠



昨日は帰宅が遅かった。

晩遅くなると、我が家の風呂は混む様子で

待っているのも面倒くさいので寝た。



私は日が沈むと寝たい人なのよ。





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【生きなおすきっかけ】 No.4781

【生きなおすきっかけ】

人間誰しも よく生きたい と思って生きている。

自分の可能性を活かしたい。

5年生でサッカーをやめても、中学校でサッカー部に入る子もいるし、

中学校でサッカーをやらなくても高校でフットサル部を立ち上げる子もいる。

サッカー部を卒業しても中学校でバスケットボール部に入る子もいる。



私たちもそうだけど子ども達も絶えず生きなおすタイミングを計っている。



大人がいちいちいらんこと言って毎回子どもの

生きなおしたい芽を摘んだらあかんでぇ。



大人はなんかあったらなんか言わなあかんと思っている人もいるやろうけど

ついついネガティブな事を言ってしまいがちなので

何も言わん方がいいことの方が多い。

私なんかのどまで上がってきた言葉をどれだけ毎回飲み込み直していることか





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【子どもをもっと信じてもいいのではないか】 No.4780

【子どもをもっと信じてもいいのではないか】

我が子が20歳を超えて今頃気がついても
遅すぎるかもしれないが
せっかく気が付いたのだから一言だけ。

 子どもをもっと信じてもいいよね。

そんな気がしています。

子どもが小学生の時は動物のようで
中学、高校の時は不安定なのか何を言っているかわからなかったりしますが、
大きくなってみると
結構しっかりしている いい若者じゃないか。

親のいう事を聞いていないようで聞いている。
もう同じことを何回も言う必要はないのかもしれません。

後は頼むで、おっちゃんはおっちゃんでやりたいことをやります。





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